2019年10月アーカイブ

ニュースレター2019年10月

*|MC:SUBJECT|*
JCFN~Japanese Christian Fellowship Network
岡田千尋主事ニュースレター Vol. 3 No. 67 2019年10月発行

 主の御名を賛美します。10月に入り、だいぶ秋らしい気候になってきました。季節の変わり目、台風が発生し、不安定な気候にもなりやすい時期、日本の各地での自然災害のニュースに心を痛めます。被害に遭われた方々の上に神様からの慰めと回復への助けがありますようお祈りしています。前回のニュースレターから、自宅での働きを進めてきました。子育てをしながらの働きに思い通りにいかないことも多くありますが、できる限りのことをさせていただけたらという思いで毎日過ごしています。
今年も帰省という訪問へ
 
 復帰して1ヶ月のところで、早速夏休みをいただいて、夫の実家のある金沢へ帰省の旅に行ってきました。滞在中に長女が手足口病になるというハプニングがありましたが、今回も、2年前から毎年恒例のように訪問している富山にいる帰国者家族のところ(写真)を訪問することができました。子どもたちも増え、毎年の成長を見るのも楽しみです。もう1件、金沢にある帰国者家族によって進められている教会であるホープハウスを訪問し、証をさせていただく予定になっていましたが、娘の手足口病騒動により、今回は断念。ぜひ、来年は訪問させていただきたいと思っています。このように、地方に帰国者のことをよく理解してくださっている教会があることに、帰国者フォローアップの働きを進めているものとして、とても心強く思います。帰国者はどこに送られても同労者であると感じ、励まされます。
在欧日本人宣教会ブリッジビルダーズの集い
 
 9月20日(金)に、御徒町キリスト教会を会場に行われた在欧日本人宣教会主催のブリッジビルダーズの集いに参加しました。午前中の学びには参加できなかったのですが、午後の時間は、ヨーロッパでなされている日本語宣教の働きを覚える、祈りの会に参加してきました。ヨーロッパでは子育ての学びのテキストを用いて伝道と交わりの会が各地で展開されているそうです。宣教報告のために一時帰国中のベルギー・ブリュッセル日本語プロテスタント教会の川上先生が参加され、ベルギーでの宣教の様子をお聞きすることができました。様々なヨーロッパでの祈りの必要もお聞きする機会となりましたが、特に印象的だったのが、北欧4カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)での様子です。なかなか日本語で礼拝をする機会がないこと、また永住されている日本人クリスチャンが高齢になっていることから、日本人伝道の集まりを継続することにも難しさを覚えているとのことです。日頃、北米での宣教が身近なJCFNにとって、ヨーロッパの働きとの繋がりや祈りを共にすることの大切さを思う集いへの参加となりました。
C-BBWIT19
 
 10月19日(土)、「C-BBWIT19」という1日リトリートを開催しました。これは、北米でのC-WITの日本版で、講師の一時帰国に合わせ、開催しました。C-BBWITの「C」は「Contemplative」を表し、「観想」や「黙想」を意味し、静まりを中心としたリトリートです。忙しい毎日を過ごしている日本にいる帰国者のために、また、ライフステージが変わり、帰国者ミニストリーに関わらなくなった世代の帰国者(特に子育てママさん!)に参加してもらいたいと祈りつつ、今回の開催になりました。最終的には講師や主事も含め12人の参加者が集められ、その半数が子育て中のお母さん帰国者の方となりました。
 
 C-BBWITは、今の神様と自分との関係を表すオブジェを紹介しながらの自己紹介から始まりました。そして、神様が静まることがどういうことなのかを講師からお聞きしたり、実際にエクセサイズを紹介していただいたりした後、昼食の時間から、誰とも話さず、神様と時間を過ごす時間を取りました。何かを得ることを期待するのではなく、神様の流れの中に身を任せていくことがこのリトリートの特徴です。部屋に残って静まったり、塗り絵をしながら黙想したり、公園を散策しながら五感を通じて神様が教えてくださることに聞いたり、それぞれに午後の時間を過ごしました。最後にもう一度皆で集まって、体験したことの分かち合いをしました。皆さんの体験を聞きながら、C-BBWITを開催することができて良かったと心から感じ、今後も帰国者のためにもの働きが用いられていってほしいと思いました。今後、どのような形でC-BBWITを日本で継続していくかを祈っていきたいと思います。
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♪ 感謝 ♪
◎子どもたちの成長が守られていること。また、次女の保育園が決まったこと。
◎C-BBWIT19が祝福の内に開催されたこと。

◎サポートが満たされていること。

♪ 祈祷課題 ♪
◎御茶ノ水通勤の生活リズムが守られるように。
◎主事候補(土田大介さん、古屋詩織さん)のサポートレイズのために。
◎年末のECの準備のために。
◎地域集会、スモールグループの働きが励まされ、強められるように。
 経済的な必要を覚え、献げることを通して、共に働きにご参加くださりありがとうございます。2019年度の月々の目標額は160,000円とお知らせしていましたが、次女の保育園入園が決まり、事務所勤務が再開することになりましたので、年内に目標額を再調整することになります。次回のニュースレターにてまたお知らせさせていただきます。よろしくお願いします。

 経済的支援をもって、共に神様の働きに加わってくださる方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
2019年度毎月の目標額
¥160,000
日米合計 % 日本 北米
7
¥179,094 112 ¥144,000 $325
8
¥145,142 91 ¥116,000 $275
9
¥222,343 139 ¥193,088 $275
($=¥月々のレートに基づく)
献金方法
 
↓↓新しく始まりました↓↓
 ①オンライン献金(日本円)
www.jcfn.org/donationJP
nihonadmin@jcfn.org
まで「岡田千尋指定」と
お知らせください。

②オンライン献金(USドル)
www.jcfn.org/donation
(指定先:岡田千尋)

③チェック(アメリカ)
JCFN宛チェックを北米事務所へ郵送。「ちひろサポート」とメモを付けてください。

④郵便振替(日本)
「JCFN」00100-8-565348
岡田千尋主事サポートとひと言添えてください。
JCFNからのお知らせ
日本円でのクレジットカード献金サイト開始!
 
 いつもJCFNの働きを覚え、お祈りくださりありがとうございます。また、経済的な必要を覚えてくださり、ご支援くださりありがとうございます。これまで、JCFNではクレジットカードでの献金サイトはドル建てでの対応になっていましたが、10月より、日本円でのクレジットカード献金を受け付ける準備が整いました。サイトでは指定先を選択することができませんので、指定先に関しては日本事務所にお知らせください。
日本円クレジットカード献金サイト
今後の予定

 次女が10月より保育園に入ることになり、慣らし保育が終わり、御茶ノ水の日本事務所への通勤を再開しました。

11月2日:ERF(ヨーロッパ帰国者の集い)参加
11月17日:調布バプテスト教会メッセージ
11月30日:GiFT(東京帰国者集会)参加
12月15日:調布バプテスト教会メッセージ
12月23日〜1月6日:渡米(ECのため)
JCFN連絡先
JCFN北米
P.O. Box 17982 Irvine, CA 92623-7982 Tel 949-424-7535
JCFN日本
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル内 Tel/Fax 03-5217-2505

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