2015年2月アーカイブ

*|FNAME|*さま

2015年も2月になりました。新しい年もよろしくお願いします。equipper conference15を終え、日本に戻り、いよいよGRC15: Global Returnees Conferenceの準備が本格化してきました。また、結婚式も今月末にと迫ってきました。ぜひ、この変化のとき、祈りを持って支えてくださればと思います。

日本から参加した2度目のequipper conference（以下、ec）、今回も神さまの祝福を参加者それぞれに注いでくださいました。部分参加、子どもの参加も合わせると360名を超える方々参加されました。修養会中、また直後に、10名の方がイエス様を救い主として受入れたという報告を受けています。「CROSSwalk〜キリストについていく」というテーマのもとに、キリストに従うということはどういうことなのかということを学び、それぞれに決心をし、会場を後にしました。参加者たちの歩みは始まったばかりです。ぜひ、決心したことがそれぞれの内にとどまり続けるように続けてお祈りください。



日本からは50名を超える方々参加されました。期間中、全体集会を通して、日本に帰国することがどのようなことなのか、また、日本から多くの人達が参加していることを伝えると共に、日本で帰国者たちを待っているということを伝えました。今回、帰国後4年の帰国者が日本から参加し、彼女のこれから帰国する人達への証を聞き、彼女のような人達のために、JCFNが存在するのだということを改めて思いました。帰国者に寄り添い、帰国前後のお手伝いをすることができるように、祈らされます。ec14後、すでに本帰国をした参加者たちもいます。ぜひ、帰国者の歩みを覚え、お祈りください。

日頃の働きの多くは、JCFNのウェブサイトや知り合いの人からJCFNのことを聞いたという人からのメールでの問い合わせに対応することです。

「知り合いが〇〇県に帰ります。教会を紹介してください。」

そのような問い合わせに対して、その「知り合い」の方がどのような背景のところから帰国されるのかを質問していきます。帰国者は依頼者の直接の知り合いなのか、帰国者はクリスチャンなのか、どのような教会に行っていたのかなどを質問していきます。そして、「〇〇県」と知らされた帰国先の最寄り駅はどこなのか、どのくらいの距離までだったら教会まで行くことができるのか、できるだけの可能性を探っていきます。

その後は、祈りながら、Eメール上のやり取りで聞いたことと、情報ブックやウェブサイト、JCFNのデータベース、自分の記憶などをたどりながら、どのような教会に、そして、誰に繋げていくのがいいのかを考えます。神さまが与えてくださる知恵により頼みながらのやりとりです。

しかし、実際のフォローアップは、情報を提供するだけでは十分でなく、帰国者本人と繋がり、その帰国者を実際に、帰国していく地域の人に繋げることが大切になっていきます。

ですから、ecなどの場、現地で、帰国する前の帰国者と実際に会い、日本で再会することが重要になります。今回、ec14の後に本帰国・一時帰国をした方が事務所に立ち寄ってくださっています。ぜひ日本での帰国者の歩みのためにお祈りください。

帰国者が繋がる場として、地域の帰国者ミニストリーの働きが大切になってきます。そして、帰国者ミニストリーが今、世代交代の時に来ています。2月に入り、東京近郊の帰国者ミニストリーを考える時、また、今後のRIK（Returnees in 神奈川）を考える会が行われました。東京の方では、これまでの関東集会から受けた祝福と今後への期待を分かち合い、形や方法は未定ですが集会を続けていくという方向になりました。次回は、関わりたいと申し出ている人達で、3月14日にミーティングを開き、具体的な計画を立てていくことになります。RIKは、まずは祈って望んでいこうということで、3月28日にお祈り会を行うことになりました。それぞれの今後の歩みのために、続けてお祈りください。

3月1週目は、年次合同主事会です。ここ数年アメリカで行っていましたが、今年は、私の結婚式に合わせ、東京で行われます。ぜひ会議のためにお祈りください。
 
2月21日：GRC15顔合わせ実行委員会（東京）
2月28日：結婚式（東京）
3月2日〜5日：合同主事会（東京）
3月29日：調布バプテスト教会メッセージ
4月11日：INSPA（名古屋）メッセージ