毎度のことですが、久しぶりのたよりになり、大変失礼致しました。その間、イクイッパーカンファレンス（ec）が終わり、年が明け、日本に行き、年次合同主事会を開催し、イタリアに行き、2012年もあっという間に4月になってしまいました。それぞれのところで皆さんが守られ、祝福が注がれるように祈ります。総主事代行レターを通し、報告がされている事柄もありますので、個人的な振り返りと4月の報告をさせていただきます。
■合同主事会を受けて■□
2011年6月、思いがけずJCFN総主事代行の任を仰せつかり、当初の予定は半年間が最初の見通しでしたが、年が明け、初めての総主事代行としての合同主事会を3月に迎えることになりました。この年次合同主事会、以前までは自分の担当している分野の振り返りと今後の計画をすることが中心であったのが、今回は初めて、団体全体がどのような組織の中でミニストリーを進めているのかを客観的に見る機会になりました。また、人事的にも主事・協力主事の様子を聞いていく立場と特権を得ました。私の力量ではとても相応しくないものなのに、神さまはこの機会を通して、私自身のものの見方に変化と成長させてくださったのだと思っています。
このように振り返ると落ち着いて書くことはできますが、合同主事会の準備と当日の議事進行をしていく中で、自分の至らなさを突きつけられ、ただただ小さくさせられる思いでいた期間でした。改めて、神さまにあって立たせられることの強さを覚え、貴重な体験をさせていただいたと感じています。合同主事会を受けて、それぞれが計画を立て、5月の理事会に向けて続けて年度替りに取り組んでいます。JCFNの新年度は7月から始まります。この計画の上に引き続きお祈りください。私の総主事代行としての立場の行く末は5月の理事会で諮られることになると思います。
□SLIM12□■
4月中旬、SLIMカンファレンスに参加してきました。SLIMとはServant Leadership in Ministryの略で、ヨーロッパに住む青年達の整えを目的としたカンファレンスで、今回が第1回目となりました。JCFNのecからも少しヒントを受けての開催となった様子です。清水摂主事がセミナー講師として招待を受けたこともあり、せっかくの機会、複数の主事が出向いて、新しい働きのための良い資源として用いられたいということで、共に開催地のイタリアを訪ねてきました。JCFNも21年前、色々な団体、個人の方々の協力により働きが始まり、ecにしても、第1回目は複数の留学生宣教団体が中心となって、いずれJCFN個人が進めていけるようにというビジョンの下に始められました。サポートを受けて進められている私たちの働きだからこそ、サポートの必要のあるところには進んで出て行きたいと参加してきました。
清水主事担当のセミナーの内ひとつ、「賜物発見セミナー」をお手伝いさせていただきました。セミナーを教えていても、スモールグループに参加していても、また、カンファレンス全体を通しても、「整えられたい」「他の人が整えられるところに関わりたい」という目的の筋が一本通っていることが感じられるときとなりました。これは、私自身もパッションを持っていることと繋がるので、居心地がとてもよかったです。ぜひ、参加したひとりひとりが決心したことが、継続されるようにお祈りください。そして、ヨーロッパの働きも引き続き覚え、お祈りください。何かが始まりそうな気がします。
SLIM12の後、休暇を頂いて、ミラノ、フィレンツェ、ローマ（バチカンも！）に旅してきました。特に、フィレンツェとローマは古い街と新しい街とが混在していて、とても不思議な感覚を受けました。教会が始まった頃の歴史の世界の中に舞い降りたような感覚さえ受けました。リフレッシュの時、感謝です！
■今後のちひろの動き■□
JCFNの新年度は7月から始まりますが、合同主事会を経て、大体の新年度内の動きが決まってきました。大きな動きとして、2月に東京で行われたBBWIT（ブリッジビルダー：帰国者をフォローアップする人たち）リーダーシップキャンプの第2弾を、9月に愛知県で開催する事になります。そのため、9月中頃から日本に赴き、そのまま日本に滞在し、11月下旬のANRC（All Nations Returnees Conference）の準備と事後処理も日本で担当する事になりそうです。
また、以前からお伝えしている通り、経済的支援状況があまりよい状態ではないので、長期日本滞在の間にサポートレイズのための教会･個人訪問ができたらと思っています。この機会に、今後に繋がる関係作りをすることができるように、ぜひお祈りください。また、サポートレイズのために協力してくださる教会や個人の方にお心当たりがある方は、ぜひ、ご連絡ください。よろしくお願いします。
続けて移動の多い今日この頃ですが、4月現在、日本に1人、カリフォルニアに1人、メンタリングをする関係が与えられています。移動が続くと、予定を合わせるのが困難になってしまいます。賢く時間を使って、関わることが許されている人たちと誠実に関わっていくことができるようにと願います。メンタリングだけでなく、地域のミニストリーや協力主事とのスカイプコールなど、オンライン上での会話が多くあります。言葉が守られ、聴くべき事を聴き、話すべきことのみを話すことができるようにお祈りください。
5月13日：ウィンターズバーグ長老教会メッセージ奉仕
5月25-28日：セントラルカンファレンス12（イリノイ州）
5月29-31日：JCFN理事会（本部・カリフォルニア州）
7月26-28日：WIT12（カリフォルニア州）
9月中旬～：日本滞在
9月21-23日：BBWIT12 vol2（愛知県）
11月22-25日：ANRC12（静岡県掛川市つま恋）
□お祈りください□■
すでにお知らせしたとおり、ちひろだよりとは別に、祈りのパートナーとして祈ってくださる方々には、不定期ですが、短く祈祷課題をe-mailで配信させていただいています。この祈りの輪に加わってくださる方がいましたら、ぜひ、ご一報ください。共に働きを覚え、祈りを通してミニストリーに加わってくださることを感謝します！
♪感謝♪
♪2～3月の日本への旅、そして、4月のイタリアへの旅が守られたこと。
♪共に働く仲間が与えられていること。
♪継続して、支援者が集められ続けていること。
♪課題♪
♪関わることが許されている人たちとの関係のために。特に、時間を賢く使っていくことができるように。
♪派遣教会である母教会・調布バプテスト教会のために。
♪継続的に献げてくださる方が起こされるように。
■合同主事会を受けて■□
2011年6月、思いがけずJCFN総主事代行の任を仰せつかり、当初の予定は半年間が最初の見通しでしたが、年が明け、初めての総主事代行としての合同主事会を3月に迎えることになりました。この年次合同主事会、以前までは自分の担当している分野の振り返りと今後の計画をすることが中心であったのが、今回は初めて、団体全体がどのような組織の中でミニストリーを進めているのかを客観的に見る機会になりました。また、人事的にも主事・協力主事の様子を聞いていく立場と特権を得ました。私の力量ではとても相応しくないものなのに、神さまはこの機会を通して、私自身のものの見方に変化と成長させてくださったのだと思っています。
このように振り返ると落ち着いて書くことはできますが、合同主事会の準備と当日の議事進行をしていく中で、自分の至らなさを突きつけられ、ただただ小さくさせられる思いでいた期間でした。改めて、神さまにあって立たせられることの強さを覚え、貴重な体験をさせていただいたと感じています。合同主事会を受けて、それぞれが計画を立て、5月の理事会に向けて続けて年度替りに取り組んでいます。JCFNの新年度は7月から始まります。この計画の上に引き続きお祈りください。私の総主事代行としての立場の行く末は5月の理事会で諮られることになると思います。
□SLIM12□■
4月中旬、SLIMカンファレンスに参加してきました。SLIMとはServant Leadership in Ministryの略で、ヨーロッパに住む青年達の整えを目的としたカンファレンスで、今回が第1回目となりました。JCFNのecからも少しヒントを受けての開催となった様子です。清水摂主事がセミナー講師として招待を受けたこともあり、せっかくの機会、複数の主事が出向いて、新しい働きのための良い資源として用いられたいということで、共に開催地のイタリアを訪ねてきました。JCFNも21年前、色々な団体、個人の方々の協力により働きが始まり、ecにしても、第1回目は複数の留学生宣教団体が中心となって、いずれJCFN個人が進めていけるようにというビジョンの下に始められました。サポートを受けて進められている私たちの働きだからこそ、サポートの必要のあるところには進んで出て行きたいと参加してきました。
清水主事担当のセミナーの内ひとつ、「賜物発見セミナー」をお手伝いさせていただきました。セミナーを教えていても、スモールグループに参加していても、また、カンファレンス全体を通しても、「整えられたい」「他の人が整えられるところに関わりたい」という目的の筋が一本通っていることが感じられるときとなりました。これは、私自身もパッションを持っていることと繋がるので、居心地がとてもよかったです。ぜひ、参加したひとりひとりが決心したことが、継続されるようにお祈りください。そして、ヨーロッパの働きも引き続き覚え、お祈りください。何かが始まりそうな気がします。
SLIM12の後、休暇を頂いて、ミラノ、フィレンツェ、ローマ（バチカンも！）に旅してきました。特に、フィレンツェとローマは古い街と新しい街とが混在していて、とても不思議な感覚を受けました。教会が始まった頃の歴史の世界の中に舞い降りたような感覚さえ受けました。リフレッシュの時、感謝です！■今後のちひろの動き■□
JCFNの新年度は7月から始まりますが、合同主事会を経て、大体の新年度内の動きが決まってきました。大きな動きとして、2月に東京で行われたBBWIT（ブリッジビルダー：帰国者をフォローアップする人たち）リーダーシップキャンプの第2弾を、9月に愛知県で開催する事になります。そのため、9月中頃から日本に赴き、そのまま日本に滞在し、11月下旬のANRC（All Nations Returnees Conference）の準備と事後処理も日本で担当する事になりそうです。
また、以前からお伝えしている通り、経済的支援状況があまりよい状態ではないので、長期日本滞在の間にサポートレイズのための教会･個人訪問ができたらと思っています。この機会に、今後に繋がる関係作りをすることができるように、ぜひお祈りください。また、サポートレイズのために協力してくださる教会や個人の方にお心当たりがある方は、ぜひ、ご連絡ください。よろしくお願いします。
続けて移動の多い今日この頃ですが、4月現在、日本に1人、カリフォルニアに1人、メンタリングをする関係が与えられています。移動が続くと、予定を合わせるのが困難になってしまいます。賢く時間を使って、関わることが許されている人たちと誠実に関わっていくことができるようにと願います。メンタリングだけでなく、地域のミニストリーや協力主事とのスカイプコールなど、オンライン上での会話が多くあります。言葉が守られ、聴くべき事を聴き、話すべきことのみを話すことができるようにお祈りください。
5月13日：ウィンターズバーグ長老教会メッセージ奉仕
5月25-28日：セントラルカンファレンス12（イリノイ州）
5月29-31日：JCFN理事会（本部・カリフォルニア州）
7月26-28日：WIT12（カリフォルニア州）
9月中旬～：日本滞在
9月21-23日：BBWIT12 vol2（愛知県）
11月22-25日：ANRC12（静岡県掛川市つま恋）
□お祈りください□■
すでにお知らせしたとおり、ちひろだよりとは別に、祈りのパートナーとして祈ってくださる方々には、不定期ですが、短く祈祷課題をe-mailで配信させていただいています。この祈りの輪に加わってくださる方がいましたら、ぜひ、ご一報ください。共に働きを覚え、祈りを通してミニストリーに加わってくださることを感謝します！
♪感謝♪
♪2～3月の日本への旅、そして、4月のイタリアへの旅が守られたこと。
♪共に働く仲間が与えられていること。
♪継続して、支援者が集められ続けていること。
♪課題♪
♪関わることが許されている人たちとの関係のために。特に、時間を賢く使っていくことができるように。
♪派遣教会である母教会・調布バプテスト教会のために。
♪継続的に献げてくださる方が起こされるように。
