JCFN日本の働き...徒然...
日頃の働きの多くは、JCFNのウェブサイトや知り合いの人からJCFNのことを聞いたという人からのメールでの問い合わせに対応することです。
「知り合いが〇〇県に帰ります。教会を紹介してください。」
そのような問い合わせに対して、その「知り合い」の方がどのような背景のところから帰国されるのかを質問していきます。帰国者は依頼者の直接の知り合いなのか、帰国者はクリスチャンなのか、どのような教会に行っていたのかなどを質問していきます。そして、「〇〇県」と知らされた帰国先の最寄り駅はどこなのか、どのくらいの距離までだったら教会まで行くことができるのか、できるだけの可能性を探っていきます。
その後は、祈りながら、Eメール上のやり取りで聞いたことと、情報ブックやウェブサイト、JCFNのデータベース、自分の記憶などをたどりながら、どのような教会に、そして、誰に繋げていくのがいいのかを考えます。神さまが与えてくださる知恵により頼みながらのやりとりです。
しかし、実際のフォローアップは、情報を提供するだけでは十分でなく、帰国者本人と繋がり、その帰国者を実際に、帰国していく地域の人に繋げることが大切になっていきます。
ですから、ecなどの場、現地で、帰国する前の帰国者と実際に会い、日本で再会することが重要になります。今回、ec14の後に本帰国・一時帰国をした方が事務所に立ち寄ってくださっています。ぜひ日本での帰国者の歩みのためにお祈りください。

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