9月13日（土）にお茶の水クリスチャンセンターを会場に、One Day Conferenceを開催しました。今回は「社会人帰国者クリスチャン」に役立ててほしいメッセージとセミナーを提供しました。聖書の真理から日頃の葛藤とどのように向き合ったらよいのかを考える機会になりました。また、来年9月に開催するGRC15：Global Returnees Conferenceのちょうど1年前ということもあり、決起集会と位置づけ、特別に修養会の事を覚えて祈りました。帰国者の歩みを覚え、お祈りください。
【One Day Conference番外編】
証の力
One Day Conferenceでは、数年間メンターとして関わらせていただいている友子さんが賛美リードをしてくださいました。彼女はアメリカでクリスチャンになりました。帰国1年前頃からメンターとして関わるようになり、帰国してから4年が経ちました。彼女の通るところが良く見える時にも悪く見える時にも、定期的に話を聞かせてもらい、共に祈り、ときに助言し、ときにただ質問だけを投げかけ、一人の帰国者クリスチャンの帰国前後の歩みに関わるということがどういうことなのかを学ばせてもらっています。普段は西の方に住んでいる彼女が、この奉仕の機会に東京に来てくださったので、日曜日には私の母教会で特別賛美と証をしていただきました。母教会から派遣宣教師としてJCFNに送り出してもらってから8年目になりますが、実際に教会で証をしてもらって、普段の帰国者との関わりを知ってもらうことがどんなに力強いのかを目の当たりにしました。ぜひ、多くの人に帰国者の生の証を聞いてもらいたいと、彼女の証を聞きながら思いました。最近、友子さんは、Four Leaf Ministryとして新しい賛美CDをリリースされ、今ツアー中です。ぜひ、彼女の歩みを覚え、お祈りください。
昨年も訪問させていただきましたが、今年は南関東から4名で、RIM（Returnees in Michinoku）主催みちのくクリスチャンキャンプに参加してきました。帰国者の枠を超え、帰国者と東北のクリスチャンが繋がる場になってほしいと参加対象者層が広げられたキャンプ。約15名の方々が近隣県から岩手の地に集まりました。参加者にとって、日頃の生活から一歩離れ、リフレッシュされる時になりました。またメッセージでは、「キリスト＝喜び」、だから礼拝する...という本質が語られ、思い巡らす機会になりました。東北の帰国者を覚え、お祈りください。
調布バプテスト教会
