JCFN総主事代行レターの最近のブログ記事

JCFN総主事代行レター2014年1−2月

2014年最初の総主事代行レターになります。遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。今年も、JCFNの働きにそれぞれの形でご参加いただけることを楽しみにしています。


 ●● equipper conference 2013 ●● 

長らくお祈りいただいていたequipper conference(以下、ec13)がカリフォルニア州にて、無事に年末に行われました。「SALT + LIGHT〜蒔かれたところで咲く」というテーマのもとに、定員を超える約320名がカナダを含む北米、日本、イギリスから参加しました。メイン講師の平湯晴彦師、飯田岳師、D師が山上の垂訓を中心に、御言葉を取り次いで下さいました。参加者たちは集会で受けるだけではなく、バイブルスタディ、ワークショップ、地域別集会、帰国セミナー、スモールグループなどに積極的に参加し、整えられる機会やネットワークの機会を得ました。

テーマにあるように、「地の塩、世の光」として、自分が送り出されるところがどこなのかを思い巡らし、決心する時となりました。参加者にとってのec13の歩みは今、始まったところです。決断のひとつひとつ、そして、与えられた祝福がとどまり続けるように引き続きお祈りください。そして、これから帰国していく参加者のことを覚え、お祈りください。

また、今年の年末にもequipper conference 2014が行われます。準備が始められています。準備のひとつひとつのために、また、準備に関わる方々のためにお祈りください。神さまの御心がなりますように。

全体集会やワークショップの音声がec13のウェブサイトに掲載されています。


 ●● 冬季特別献金の感謝 ●● 

1月31日締めで、日米それぞれ、冬季特別献金を募りました。ご参加くださった皆さまに感謝を申し上げます。最終的な報告は後日させていただきますが、2013年度の歩みの大きな支えになりました。引き続き、日米の必要のためにお祈りください。日米共に慢性的に、経済的に厳しい状態が続いているのが現状です。ミニストリーが前進していくために、安定した事務所体制と運営基金が必要です。ぜひ、各主事のための経済的支援に合わせ、運営基金のための支援のためにお祈りください。祈りの内に経済的支援を持ってJCFNの働きに加わることに思いが与えられた方は、ぜひ、ご連絡ください。


 ●● 主事動向 ●● 

すべての主事が総出でec13に関わり、1月中は事後処理に対応していました。3月には年次合同主事会が行われます。2013年度を振り返りつつ、JCFNに任されている働きを再確認し、2014年度の展望を見ていきます。これから合同主事会に向けて、両主事会、またそれぞれのスタッフが準備を進めます。準備のためにお祈りください。その間、北米では中西部地域での初の1日リーダーシップ訓練(C-WIT)が行われます。

清水摂北米主事は、2月にC-WITのためシカゴに、また、3月にはロンドンで行われるカンファレンスの講師として奉仕をする予定です。旅と奉仕のためにお祈りください。

尾関祐子北米主事が担当していた帰国者向けデボーションガイド「Back Home」は無事に完成し、ec13で、今年中に帰国する人たちにプレゼントすることができました。2月には、C-WITのためシカゴを訪れます。

後藤満喜日本主事は北米滞在中に、支援者を訪問する機会が与えられました。月に2回ペースで教会訪問、メッセージの奉仕があります。御言葉の奉仕が守られるようにお祈りください。

中村千尋総主事代行は、合同主事会をまとめていく準備を進めていきます。知恵が与えられ、良い備えをすることができるように、お祈りください。

三木真智子北米事務主事は永住権の申請準備中です。必要手続きの備えをすることができるようにお祈りください。また引き続き、祈り手、支援者が起こされるようにお祈りください。

各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

JCFN総主事代行レター2013年11−12月

Happy Thanksgiving & Merry Christmas!!早いもので、今年もあと1ヶ月で終わろうとしています。みなさんはどのような2013年を過ごされてきたでしょうか。この1年間もJCFNのことを覚え、いろんな形で関わって下さり、ありがとうございます。JCFNの今年最後の1ヶ月は専ら、equipper conference13の準備へと力が注がれ、日本からも主事が向かいます。引き続き2013年のJCFNの働き、また新しい年の働きを覚え、お祈りください。


●● One Day Conference in 東京 ●● 

10月26日(土)、生憎の台風の中でしたが、日本事務所主催でOne Day Conferenceを実施しました。昨年は2度に渡って、BBWIT(Bridge Builders' Whatever It Takes)リーダーシップキャンプを行いましたが、今年は、宿泊なしの1日のイベントとして、リーダーシップ訓練を意識した社会人帰国者クリスチャンのためのセミナーを開きました。

帰国者として、神さまが送って下さるところで、神さまの影響力を表していくことがどういうことなのかを学びました。また、実際にアクティビティをまじえ、協同するということがどういうことなのかを体験しました。そして、帰国者フォローアップに欠かすことのできないスモールグループの始め方について学びました。来年も続けて帰国者に役立つセミナーを開催していきたいと思います。


●● 祈りの月間 ●● 

11月はJCFNの祈りの月間として、会員の方々に祈りのメールを週に1回送らせていただきました。今回のテーマは、equipper confernece13のテーマにちなんで、「地の塩・世界の光〜Be Intentional」を掲げました。帰国者の「送り出しに関わる人たち」、「受入れに関わる人たち」、「帰国者」、そして、「JCFNの働き」のための祈りの促しをさせていただきました。それぞれが「地の塩・世界の光」であることを意識的に捉え、神さまの呼びかけに応答する歩みを送って欲しいと願っています。この願いは、祈りの月間のみで留められるべきものではなく、常に積んでいくべき祈りです。ぜひ、JCFNの働きに祈りを持って関わる方が更に起こされるようにお祈りください。JCFNの祈りの勇士に加わることに興味のある方はぜひお知らせください。


●● equipper conference13 ●● 

いよいよ、equipper conference13まで秒読みです。11月には最後の顔合わせでの実行委員会が行われました。アメリカの州を超えて準備を進める実行委員のために引き続きお祈りください。すでに定員の280名に近い人達が申し込まれています。参加者たちが神さまの「気に入った」姿(エレミヤ18:4)にecを通して練られ、形造られていくようにと祈ります。

ecはクリスチャンを対象に造られていますが、普段、ミニストリーで関わっている未だクリスチャンでない友だちも一緒に参加します。ぜひ、救われる魂が起こされるようにお祈りください。年末は、ご一緒に祈りを持ってec13にご参加ください。みなさんの祈りがec13を変えます。よろしくお願いします。


●● ファンドレイズ ●● 

北米本部、日本事務所共に12月から1月にかけて冬の特別献金を募っています。ぜひ、ご参加ください。

◎北米本部の冬季特別献金◎
北米本部冬季特別献金目標額:2万ドル
ここ数年に及んで献金収入が減少している現実は、財務を毎年厳しくしており、会計報告にありますように2012年度も赤字となり、このままでは近々活動や事務所の縮小を真剣に考えなければなくなりました。このような状況を前に、今年度冬季特別献金につきまして目標額2万ドルとして皆様にご協力のお願いを考えておりましたところ、私たちの思いを超えて先日1万ドルの献金が寄せられ、本当に主への畏れと感謝を体験いたしました。さらに神様の備えを信じつつ、運営に支障をきたす事態の回避に努めて参りたいと願っております。ぜひ、多くの皆様にこの度の特別献金にご協力頂き、ご一緒に主の恵を分かち合えれば誠に幸いに存じます。(ファンドレイズレターより)

◎日本事務所の冬季特別献金◎
日本事務所冬季特別献金目標額:110万円
(1)日本事務所運営費のために:ミニストリーの継続と前進には背後にある事務の働きが安定して続けられることが極めて重要です。事務員を継続的に確保でき、また、立地に恵まれた御茶の水クリスチャンセンターの中に事務所をこれからも維持できるように強く願っています。
(2)主事冬季特別手当のために:日米各主事の必要な働きと生活に支障が出ないように、年末年始の冬季特別手当としてこれまで通り支給できることを願っています。月々のサポートとは別に、主事冬季特別献金を募ります。
(ファンドレイズレターより)


●● 主事動向 ●● 

清水摂北米主事は12月中に教会やイベントでのメッセージの機会があります。ec13では多くの働きが任されています。お祈りください。

尾関祐子北米主事が担当している帰国者向けデボーションガイドは最終段階に入っています。印刷行程が完了するまで守られるようにお祈りください。

後藤満喜日本主事は12月20日に渡米し、ec13に備えます。北米滞在中、教会訪問も入ってきます。滞在が守られ、再会が祝福された時となるようにお祈りください。

中村千尋総主事代行は12月11日に渡米し、ec13の現地での準備に合流します。滞在中は来年以降の打ち合わせを進めていくので、知恵が与えられるようにお祈りください。

三木真智子北米事務主事の日本への一時帰国が守られました。お祈りありがとうございます。引き続き、祈り手、支援者が起こされるようにお祈りください。

佐伯良樹協力主事はec13ではプログラムの部分で実行委員たちに関わってくれています。仕事との両立のためにお祈りください。 

竹沢めぐみ事務員は12月後半、主事不在での事務所勤務になるので、働きが守られるようにお祈りください。 

各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

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JCFNの12月・1月の予定

12月27日−1月1日:equipper conference13
1月2日:USAHOP(CA)
JCFN deお茶LUNCH:毎木曜11:30-13:00(日本事務所)

各地域イベントはホームページからご覧ください。


祈祷課題

● JCFNのすべてのミニストリーを通して神さまの栄光が現されるように。
● 日米のファンドレイズが満たされるように。
● それぞれの主事のサポートが満たされるように。
● JCFNに働き人が起こされるように。
● ec13のために。

JCFN総主事代行レター2013年9−10月


ハレルヤ。主の御名をほめたたえます。JCFNの働きを色々な形でご参加くださり、ありがとうございます。東京では、10月に入ったものの、未だ、蒸し暑い日が続いていますが、どちらの地域も季節の変わり目の時期のことだと思います。神さまの造られたものの変化を味わうときをお過ごしください。日米それぞれの報告をお送りします。


●● 日本レポート ●● 

8月31日(土)、JCFN埼玉スモールグループが3ヶ月に1度開催しているRIS(Returnees in 埼玉)集会に参加してきました。RISでは、JCFNが働きの目的として掲げている4つのCを毎回の集会でテーマとして取り上げています。今回はCallingについて、共に考える時が持たれました。JCFNミニストリーの視点から「帰国者がCalling(召し)に従うものになる」ことをJCFNは願い、働きを進めていることを今一度お伝えさせていただく時間も頂きました。
 
中でも、「最魂(さいたま)レンジャー」のスキットが印象的でした。面白楽しく表現しているものの、埼玉に帰ってくる帰国者と共に時間を共有し、励まし合っていきたいという埼玉スモールグループの真剣な心が伝わってきました。埼玉の帰国者のために続けてお祈りください。


●● 北米レポート ●● 

北米の働きの中心は、専ら、equipper conference 13(ec13)のための準備になっています。10月初旬現在160名の参加申込み者が与えられています。参加者の多くが留学中の学生です。そのため、経済的に必要を覚えながらも、信仰を持って申込み、ファンドレイズをしながら、必要が満たされるようにと祈っています。JCFN主事たちも、南カリフォルニアにある日本人教会を訪問しながら、ec13の宣伝、祈り手と奨学金のための献金を募っています。
 
ec13のテーマは「SALT+LIGHT〜蒔かれたところで咲く」です。参加者たちが、神さまが託して下さる働きを携えて、それぞれが送られていくところで、自分らしく、応答していくことができるようにと願っています。今回は、実行委員長という1人のリーダーが立つ形でなく、学生や社会人たちで構成される実行委員会とJCFN主事からなるアドバイザーズが協力し、準備を進めています。ぜひ、準備が守られるようにお祈りください。神さまの送りたい参加者が申し込むことができるようにお祈りください。そして、運営に際し、すべての邪魔から守られるようにお祈りください。

また、前回お伝えしたように、8月末に、コンサルタントをお迎えし、パートナーシップ・デベロップメント(サポートレイズ)の学び会が行われました。祈りを通して、また、経済的捧げることを通して、共に働きに加わってくださることの願いを、個人的にどのように周りの方々に伝えていったらよいのかを学ぶ機会になりました。ぜひ、学んだことが、今後の主事サポートやJCFNの運営資金のために用いられていくように、お祈りください。


●● お知らせ ●● 

◎日本事務所より◎
夏季特別献金へのご参加、ありがとうございました。特別献金で捧げられたものは、日本事務所運営のための必要、また、主事特別手当として用いられることになります。引き続き、継続的支援を通して日本事務所の働きを助け、また働きに参加下さる方々を必要としています。ぜひ、お祈りください。

また、日本事務所に事務員が与えられ、10月1日より、その働きを始めてくださっています。この場をお借りし、新事務員、竹沢めぐみ姉をご紹介します。

10月から日本事務所で事務の働きをすることになりました、竹沢めぐみです。私が米国コロラド州に留学中にJCFNと出会い、イエスさまを信じてからちょうど10年目に神さまがここに導いてくださった不思議を覚えます。JCFNの働きが前進するよう、事務員として頑張りたいと思います。何よりみなさんと共に働けることを楽しみにしています。これからどうぞよろしくお願いします。(竹沢めぐみ)

めぐみ姉の事務員としての初出勤日、偶然にも初代日本主事の長谷川姉が事務所を訪ねてくださいました。


●● 主事動向 ●● 

清水摂北米主事は、夏の期間のアメリカ、カナダでの外部奉仕が守られました。特に、8月のJxJのJEMSキャンプ(伝道)では夫婦で講師として用いられました。

尾関祐子北米主事は、ec13に向けて、帰国者に役立つデボーションガイドの翻訳・出版作業を進めています。多くの翻訳者が与えられたことに感謝します。出版行程がすべて守られるようにお祈りください。

後藤満喜日本主事の、8月の東北訪問は守られました。感謝します。季節の変わり目、体調を崩しがちなので、支えられるようにお祈りください

中村千尋総主事代行は、10月中旬にRIMキャンプ訪問、下旬に大阪の教会訪問があります。それぞれの旅路が守られるように、また、支援者が起こされるようにお祈りください。

三木真智子北米事務主事は、10月7日〜11月7日に、サポートレイズのために日本に一時帰国しています。祈り手、支援者が起こされるようにお祈りください。

竹沢めぐみ事務員の日本事務員としての働きのためにお祈りください。新しく覚える仕事、環境に慣れていくことができるようにお祈りください。

各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋


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JCFNの10月・11月の予定
10月12日:ec13実行委員会(スカイプ)
10月19日:ec13祈祷会(CA)
10月26日:One Day Conference(東京)
11月9日:ec13顔合わせ実行委員会(CA)
11月11日:ec13祈祷会(東京)
JCFN deお茶LUNCH:毎木曜11:30-13:00(日本事務所)
各地域イベントはホームページからご覧ください。

祈祷課題
● JCFNのすべてのミニストリーを通して神さまの栄光が現されるように。
● 日米の経済的必要が満たされるように。
● それぞれの主事のサポートが満たされるように。
● JCFNに働き人が起こされるように。
● ec13の準備、奨学金献金のために。

JCFN総主事代行レター2013年7−8月


主の御名を賛美します。いつもJCFNの働きを覚え、ご支援下さり、ありがとうございます。日本では、8月に入り猛暑が続いていますが、みなさん、この夏はいかがお過ごしでしょうか。

●● 日本レポート ●● 

夏は、海外、特に北米からの本帰国者、一時帰国者が多い季節です。特に学生を卒業し、日本に帰国、これから就職活動という本帰国・帰国者にとって、トランジッションが重なる大切な時期となります。その時期に合わせ、そして夏本番になる前に、日本各地域で帰国者イベントが行われました。参加することのできた集会からのご報告。

◎JCFN関東集会◎
7月6日、御茶ノ水クリスチャンセンターのチャペルを会場に、関東集会が行われました。「繋がる」ことをテーマとした今回の集会では、メッセンジャーとしてニューホープ横浜の山口師をお迎えし、神さまからの呼びかけに応え、Comfort Zone(心地よい空間)を打ち破っていくことがチャレンジとして語られました。続くスモールグループで、繋がっていくことができるように、分かち合いの時が持たれました。帰国して間もない方々が参加し、教会情報の交換がなされていたのが印象的でした。

◎ANR関西◎
7月15日、大阪にて、ANR関西主催の「欧米風BBQ」が開かれました。生憎の豪雨で開催が危ぶまれましたが、祈りつつ、BBQを開始し、雨は降ったもののそこまでひどくならず、かえって暑さが抑えられた気候の中での集いとなり、主を賛美しました。今回印象に残ったのは、帰国後次の人生のステージに入った、赤ちゃん連れのママさん帰国者の数の多さです。帰国直後の帰国者とは違う協力体制が何か始められていきそうな感覚を受けました。もちろん、帰国直後の帰国者にとっても、交わりとネットワークを広げる時としてイベントが用いられていました。

ぜひ、続けて各地の帰国者ミニストリーを覚えてお祈りください。特に、年数が進むに連れ、その時時に合ったフォローアップを進めていくために、新しいコアスタッフが加えられていくことを必要としています。お祈りください。


●● 北米レポート ●● 

夏の北米本部は、数々のイベントが行われました。北米主事からの報告を元にお伝えします。

◎Women's Retreat◎
夏の期間、インターン生を1人迎えている北米では、インターン生が中心となって、7月20日にWomen's Retreat(女性集会)を行いました。様々な年齢層の南カリフォルニア在住の女性、約50名が集まり、神様の前に自分史を書き出し、振り返り、主がいつもいてくださることを確認し、豊かな実を結ぶ人生を日々歩む励ましと決断の時となりました。

◎WIT13リーダーシップトレーニングキャンプ◎
WIT13は第7回目のリーダーシップキャンプで今回はスタッフを含め24名の参加者でした。ヨハネ15章16節をテーマ聖句に、「イエス・キリストをリーダーの模範とし、召しの確信から自信と自制を身につけ、実を結び、実を残すリーダーを育てる。」をテーマに3日間のトレーニングで多くを学び、また、楽しみました。WIT(Whatever it takesどんな犠牲を伴っても)の卒業生がディレクター、スタッフとなり、次のリーダーを育てます。また、来年は、今までの卒業生(約200名)からスタッフが起こされます。キャンプ後、それぞれの場所に戻ったリーダー達が、その場所のミニストリーで活き活きと仕えていくことができるようにと祈らされています。

●● お知らせ ●● 

◎日本事務所より:夏季特別献金のお知らせ◎
引き続き、日本事務所から夏季特別献金のご案内です。では、9月いっぱいまで、「夏季特別献金」のお知らせをさせていただいています。

◎夏季特別献金の使途目的
  (1)日本事務所運営費のために。
  (2)主事夏季手当のために。

◎献金方法
(1)郵便振替 (「カキ13」と明記のこと。)
  加入者名:JCFN 口座番号00100-8-565348
(2)みずほ銀行 (「カキ13」と明記のこと。)
  九段支店 店番号532 口座番号1161342
  口座名[JCFN ダイヒョウ ゴトウマキ]
(3)クレジットカード(USドル建て)
  www.jcfn.org/donation 
  (「特別献金」指定・「JSF」と明記のこと。)


●● 主事動向 ●● 

8月末に、北米本部にて、外部講師を招き、サポートレイズ学び会を開催することになりました。ぜひ、この学び会で得ることが、団体として、また主事個人としての今後のサポートレイズ体制でのみに繋がることができるようにお祈りください。また、日本では事務員不在の状態が続いています。ふさわしい方が立てられるようにお祈りください。
清水摂北米主事は、カナダでのCJMの修養会で講師としての奉仕がありました。8月中は引き続き、外部奉仕、訪問があり、旅が続きます。

尾関祐子北米主事は、ローカルミニストリーや、帰国者に必要となるリソースづくりを中心にミニストリーを進めています。

後藤満喜日本主事は、8月にティラナスホールの働きで東北を訪問する予定です。9月発送の年報の編集作業に携わっています。

中村千尋総主事代行は、8月にKGK(キリスト者学生会)のキャンプで分科会での奉仕があります。毎月地域訪問をするべく準備を進めています。

三木真智子北米事務主事は、ビザ更新手続きを進めています。サポートレイズのために秋、日本に一時帰国する予定です。また、6月に婚約しました。 

各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

JCFN総主事代行レター2013年5−6月


主の御名を賛美します。JCFNの働きを覚え、ご支援下さりありがとうございます。日本では本格的な梅雨の季節に突入しました。アメリカでは学校の年度を終え、本帰国も一時帰国も含め、移動する人たちが増えていく季節を迎えています。


●● セントラルカンファレンス報告 ●● 

まず、尾関祐子北米主事より、5月に行われた北米中西部のJCFNカンファレンスの報告です。

***

去る5月27日から19日までシカゴ郊外にあるジャドソン大学にて、第11回目のセントラルカンファレンス(以下CC)が開催されました。「True Worshipers~真の礼拝者として変えられていくために」というテーマで、ニューヨークとニュージャージーにて開拓伝道をしておられる中島克範師にみことばを取り次いでいただきました。参加者は約90名。学生や若者たちだけでなく、家族での参加も多く、子どもプログラムやユースプログラムがとても充実していることがCCの特徴です。
 
カンファレンスを支える永住組の影での奉仕(送迎、食事の準備、果ては90名分のバーベキューを2時間半にわたって焼き続けるハードコアぶり)も素晴らしく印象に残りましたが、それ以上に参加者の日本語での交わりに対する飢え乾きに改めて心揺さぶられました。ママさんたちが子どもたちを寝かしつけた後、晩の10時半ごろから12時過ぎてもまだ、スモールグループを持ち延々と交わっている様子や、オハイオの方の家庭集会にテネシーから車で4時間かけて参加している方の話、インターネットラジオで一日中日本語のメッセージを聴き続けている方の話を聞きながら、海外にいて日本語でみことばを学び、日本人同士が交わる、ということがどれほどの特権であり恵みであるのか、ということを改めて知る時となりました。そのような中、このCCが11回も続き中西部の日本人クリスチャンのニーズを満たしていることを主に感謝しました。

計4回の集会の中では、聖霊により頼み、神様に近づく者に豊かに報いてくださる神様の素晴らしさを参加者たちが体験しするときとなり、そこから祈りによってそれぞれが散らされて行きました。このカンファレンスをきっかけとして、さらに中西部で新しい日本語でのミニストリーが生まれるようにと祈らされています。 


●● equipper conference 13 ●● 

4月にequipper conference 13(以下、ec13)の実行委員会が発足し、いよいよ、準備が本格的に進められてきています。毎月、Skype(インターネット電話)でのミーティングを介して実行委員会が持たれますが、通常2回は、実際に顔を合わせての会議が開かれます。6月は、その内の1回である顔合わせ会議となりました。チームビルディングアクティビティをし、ecの目的ももう一度確認し、ec13に神さまが与えようとしている方向性を改めて聖書から学び、話し合う時が持たれました。そして、中心となる部分が決定してきました。

テーマ:SALT+LIGHT〜蒔かれたところで咲く
テーマ聖句:だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。マタイ6:33

ec13は12月27日〜1月1日にカリフォルニア州で開催されます。詳細はwww.equipper.orgから。ぜひ、準備が守られるようにお祈りください。


●● お知らせ ●● 

6月半ば、JCFN年次理事会がカリフォルニア州で開催されました。3月の合同主事会で話し合い、まとめたことを理事会に報告しました。日米それぞれに、素晴らしい理事が与えられ、JCFNの働きが進むように、そして、主事たちが働くことができるような土台作りをしてくださっていることに本当に感謝します。

【日本事務所より:夏季特別献金のお知らせ】

日本事務所では、8月いっぱいまで、「夏季特別献金」のお知らせをさせていただいています。

◎夏季特別献金の使途目的
  (1)日本事務所運営費のために。
  (2)主事夏季手当のために。

◎献金方法
(1)郵便振替 (「カキ13」と明記のこと。)
  加入者名:JCFN 口座番号00100-8-565348
(2)みずほ銀行 (「カキ13」と明記のこと。)
  九段支店 店番号532 口座番号1161342
  口座名[JCFN ダイヒョウ ゴトウマキ]
(3)クレジットカード(USドル建て)
  www.jcfn.org/donation 
  (「特別献金」指定・「JSF」と明記のこと。)


●● 主事動向 ●● 

清水摂北米主事は、5月にカナダへ修養会の講師として招かれました。また、ミシガン州で邦人宣教に関わる現地教会・ミニストリーのリーダーたちを集めての交わりと学びのときがありました。JCFN本部から清水主事が駆けつけました。この地域には特に愛知からの駐在者が多く、愛知との橋渡しができるようにと願っています。6月は理事会後、インドに向かい、ローザンヌ運動のリーダー会議に出席しました。7月はWIT13の準備と開催、8月のキャンプでの奉仕など、まだしばらく移動が続きます。どうぞそれぞれの奉仕と旅のためにお祈りください。

尾関祐子北米主事は、5月末にセントラルカンファレンス(CC13)に参加のため、イリノイ州に行って来ました。6月末よりバイブルカレッジの学生がインターンシップをすることになり、メンターとして尾関主事が関わることになります。関わる上で知恵が与えられるようにお祈りください。

後藤満喜日本主事は、JCFNのウェブサイトに加え、ec13のウェブサイト管理も働きの中に加わって来ました。良い形でウェブサイトが用いられていくように、管理の上での知恵が与えられるようにお祈りください。7月はサンディエゴのリユニオンがあります。帰国者フォローアップの機会、また支援者が起こされていくようにお祈りください。

中村千尋総主事代行は、5月は東海地区の帰国者集会「インスパ」と名古屋近郊の教会訪問、また休暇を取り、ホープみやぎを介し、被災地支援ボランティアのために東北に行きました。今後の地域訪問、サポートレイズの計画を立てています。計画のためにお祈りください。

三木真智子北米事務主事は、ビザを更新の準備を引き続き、進めています。必要書類を準備する上での知恵が与えられ、適切に対応できるようにお祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋


JCFNの7月・8月の予定

7月13日:ec13実行委員会(スカイプ)
7月20日:Women's Conference(CA)
7月25-27日:WIT13(CA)
8月10日:ec13実行委員会(スカイプ)
JCFN deお茶LUNCH:毎木曜11:30-13:00(日本事務所)

各地域イベントはホームページからご覧ください。
www.jcfn.org


祈祷課題

● 永久/一時帰国者の日本での歩みのために。
● 日米共に、継続的な支援者が与えられるように。
● 日本の夏季特別献金のために。
● JCFNに働き人が起こされるように。
● ec13の準備のために。
● ec13の奨学金献金が満たされるように。

JCFN総主事代行レター2013年3−4月


主の御名を賛美します。3月29日にアメリカを発ち、30日に日本に到着しました。今回のレターより、日本からのレポートになります。日本は4月、桜の花が咲き、 新しい年度が始まりました。JCFNの年度は7月から始まりますが、この時期、1年の歩みを望む大切な時期であるようにも思います。皆さんの働きの上に祝福がありますように。


●● 合同主事会を経て ●● 

JCFNでは7月の年度替わりを前に、3月14日〜17日、アメリカ本部にて、年次合同主事会が行われました。それぞれの担当分野の報告と来年度に向けての展望を話しました。また今回は、ANRC12を経て広がっていくように映るJCFNの働きの基本的なところをもう一度見つめなおすことに時間を多くとった合同主事会となりました。私たちは誰を対象にミニストリーを展開しているのか、私たちにできることは何なのか、21年という歴史があるからこそ、いつも問うていかなくてはいけないと思わせられました。

もう一つ、大きな流れとして、これまで一本のミッションステートメント(宣教声明)の元に日米のミニストリーを展開していたところを、各国別の働きを表すミッションステートメントを掲げていこうということが話されたことがあります。日米それぞれの働きのキーワード(北米「伝える・育てる・繋げる・遣わす」、日本「繋げる・励ます・育てる・広げる」)を挙げ、文章化していきます。これは現在も継続審議中なので、引き続きお祈りください。
合同主事会が終わり、7月の年度始まりに向けて、現在、それぞれの主事が担当分野のゴール設定、またカレンダーに計画を落とし入れる作業をしているところです。引き続き、計画立てのためにお祈りください。


●● 日本事務所(中村)からのご挨拶 ●● 

日本事務所に移り、4月1日より事務所に出勤しています。環境を整えつつ、これからの日本での働きを進めていけたらと思います。約10年半のアメリカでの生活を経ての日本帰国となりました。私自身も帰国者の通るところを良い形で経験し、サポートのために必要となる所を得ていくことができたらと思っています。ぜひ、トランジッションのためにお祈りください。これからもよろしくお願いします。

ANRC12において、主プログラムの傍らで日本地域別集会のお世話係の方々、日本各地域で帰国者ミニストリーに関わっている方々、地域の働きに重荷や関心を持っている方々が35名ほど集まり、意見交換の時を持ちました。個人的にはANRC12のハイライトの1つに数えられた集まりとなりました。草の根で行われている地域での帰国者ミニストリーの働きにおいて、リーダー同士が連携することの利点、どのように地域教会の益になることができるのかを確認しました。ANRC12後の地域での帰国者ミニストリーに期待し、帰国者フォローアップを特化しているJCFNとして、地域へのリソースや励ましになることが出来ればと思い、4月より中村が日本に働きの本拠地を移し、働きを進めていくことになりました。帰国者は地域に送られる神さまの素晴らしい働きの器です。神の国の働きが前進することができるようにこれからも地域とつながっていくことが出来れば幸いです。

 ●● お知らせ ●● 

挨拶に引き続き、JCFN日本事務所からの新しい試みをお知らせします。日本事務所は、御茶ノ水クリスチャンセンター(通称:OCC)の中に事務所を置かせていただいています。OCCの中にはクリスチャン書店・様々な団体があり、 立ち寄られる方が多くおられます。また、駅からも近く、丸の内付近でお勤めをされている方にとっては行きやすいところでもあります。ということを考え、帰国者の方々に気軽に事務所に立ち寄っていただきたいと思い、特別に毎週木曜日のランチタイムの時間帯に事務所を開放することにしました。

題して・・・「JCFN de お茶LUNCH」

御茶ノ水でお茶でもランチで一緒にすることができる、帰国者がふら〜と立ち寄れる空間になるようにと願っています。東京都内の限られた地域の方々に向けての試みではありますが、「ここに行けば必ず誰かがいる」と思っていただけたら、少しは励ましになれるのかもしれないと思っています。神さまがフォローアップするように導いてくださっている方々が立ち寄ることができるように、またこの場所と機会が用いられるようにお祈りください。


●● 主事動向 ●● 

清水摂北米主事は、4月末にカナダへの出張・メッセージ奉仕が予定されています。5月以降夏にかけて、さらに出張や外部奉仕が増えていきます。ぜひ旅と働きが守られるように、また、準備の時から祝福を受けることができるようにお祈りください。

尾関祐子北米主事は、5月末にセントラルカンファレンス(CC13)のためにイリノイ州シカゴに向かう予定になっています。特に当日までの最後の1ヶ月間、CC13の企画運営サポートの上で知恵が与えられるように、そして旅の準備のためにお祈りください。

後藤満喜日本主事は、JCFNウェブサイト管理の責任を担っていますが、ここのところハッカー被害に遭うなど、緊急でウェブサイトに対応しなくてはいけない状態が続いています。ウェブサイトが守られ、対応の上で知恵が与えられるようにお祈りください。

中村千尋総主事代行は、日本事務所での働きが始まり、日本での働き、特に地域との関わりや訪問のために祈りつつ計画を立てているところです。ぜひ、神さまの望まれている形で進めていくことができるようにお祈りください。

三木真智子北米事務主事は、ビザを更新するための準備を進めています。必要書類を準備する上での知恵が与えられ、適切に対応できるようにお祈りください。

4月13日、equipper conference13の実行委員会が発足しました。今年は、1人の「実行委員長」という立場の人を立てるのではなく、主事会がアドバイザーズというチーム体制を持ち実行委員たちに関わっていきます。前回に引き続き、佐伯良樹北米協力主事が関わっています。関わる一人ひとり、また準備のためにお祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

JCFN総主事代行レター2013年1月

新年、明けましておめでとうございます。2013年も、JCFNの働きを覚え、それぞれの形で参加していただけたら嬉しく思います。新しい一年の祝福をお祈りしています。


●● Urbana12 ●● 

年末12月27日~1月1日に、JCFNの発祥の地であるアーバナ宣教大会がミズーリ州セントルイスで開催され、清水主事と三木事務主事が参加しました。以下、初参加となった三木事務主事からの報告です。

URBANA12では1万8千人もの参加者がアメリカ全土、また世界中から集まり、The Great Invitation(壮大なる招待状)というテーマで12月27日から1月1日の間5泊6日で執り行われました。全体集会ではルカの福音書から神様がまず私達一人一人の事を捜し求め、招いて下さっていること、また私達に神様と共に歩む招待をして下さっているということが話されました。また毎晩全体集会の後にはJapanese Prayer Meeting(日本のための祈祷会)があり、約100名もの人達と賛美し、日本のために祈り、互いに励ましあう時をもちました。この大会期間中に100人弱の人が神様を主として迎え入れ、多くの人が信仰を新たにされ、また4000人以上もの人が宣教師として働く決心をしました。日本からも25名もの学生が参加し、信仰を新たにされ、彼らがいる大学へと送り出されました。是非これからも参加者一人一人が大会中に語られたことが彼らの内に留まり、神様からの招待状にYESと応答し続けられるようにお祈り頂ければ幸いです。

個人的にはこの大会の入念な計画と金太郎飴のようにどこを切っても神様を知ることに繋がる大会のプログラムに感銘を受けました。多くの人達の祈りと献身的犠牲によってこのような大会が実現しています。その彼らが次の世代のために自分のニーズよりも神の御国を第一に求め、従い、仕えている姿にとても励まされました。そして彼らの願いを聞き遂げるがごとく、神様は多くの若者の心を動かし、彼らが置かれている地に送り帰らされました。このような一連の流れを目撃する中、一人一人がどんな小さい事に対しても、また関係のなさそうな事に対しても忠実に、誠実に神様の語りかけにYESと応答して行く中、世界は変わると励まされました。また私自身もその一人としてどのような中にでも主にいつでもYESと言える者へと変えられていきたいと願っています。
 



●● 母国語の力 ●● 

12月31日、東京ではJCFNの関東集会で新年カウントダウンワーシップが行われました。東京での新年カウントダウンは2008年から始まり、2012年で5回目を迎えました。カリフォルニアで行われるequipper conferenceに参加されたことのある方は、カウントダウンでプログラムを終えるという経験を懐かしく思い、カウントダウンワーシップに参加していたのではないでしょうか。ここからまた、新しいつながりが起こされたことと信じます。

私事ですが、年末はecもなく、アーバナ担当でもなかったため、ゆっくりとした時間の中で、休暇をいただきミシガン州を訪問してきました。思いがけず、滞在していたお宅にウィスコンシン州、イリノイ州、ミシガン州から学生を中心とする大人が、私を含め9名集まることになり、ミシガンでもカウントダウンワーシップ集会をすることになりました。短くですが日本語で御言葉から分かち合いをさせていただき、共に日本語で賛美し、男女別の分かち合いの時間を持ちました。集っていたある青年はこのわずか数時間の交わりの中で大きな信仰的な励ましを受けたということです。カリフォルニアにいると当たり前になってしまっている「日本語」での礼拝や賛美、交わりですが、中西部では頻繁に行われるわけではないということを改めて実感しました。そして、「母国語」である「日本語」のもつ力強やさを体験したひとときでした。これをきっかけに中西部の学生たちの励ましの場が起こされていくようにと祈ります。


●● お知らせ ●● 

引き続き、冬季ファンドレイズについてお知らせいたします。北米本部、日本事務所共に12月から、冬季特別献金(ファンドレイズ)を実施しています。北米本部は私が春から日本事務所に異動になることを受けての特別プロジェクトファンドレイズ(3月末締切)、日本事務所は主事特別サポートと運営費特別サポート(1月末締切)として、ご案内差し上げています。冬季ファンドレイズについてご参加いただける方は、ぜひ、担当事務所までご連絡いただけますよう、よろしくお願いします。

JCFNウェブサイトから詳細をご覧いただけます。


●● 主事動向 ●● 

新年が始まり、2週間という短い期間ですが、インターン生が1人、US本部に来てくださっています。大学の授業の一環であるインターンシップの場所としてJCFNを選んでくださいました。また後日、インターンを終えてから後の証をご紹介できればと思います。帰国者の働きを覚えて、このような形でミニストリーに関わって下さる方々起こされることは大きな励ましです。JCFNのミニストリーに関わるインターン初め、すべてのボランティアがJCFNミニストリーに関わることで更に神さまご自身の働きを目の当たりにしていくことができるようにと祈ります。

清水摂北米主事、三木真智子事務主事が無事にミズーリ州セントルイスで行われるアーバナ宣教大会の旅を終え、引き続き、ロサンゼルスにてアーバナ宣教大会に日本から参加していたKGKの学生たちのツアーをリードしました。それぞれが守られました。お祈りを感謝いたします。

ツアー終了後は、1月中は、US本部、日本事務所共に静かな仕事始めを送っています。これからの時期は、3月中旬に行われる年次合同主事会に向けての準備が進められていきます。よりよい会議の場を持っていくための下準備をしていくことができるようにお祈りください。

今年の年末はequipper conferenceが行われます。いつもより、少し遅い走り出しとなっています。必要な奉仕者が集められ、準備を進めていくことができるようにお祈りください。

2013年もJCFNが神さまの促しに忠実に応え、ミニストリーを進めていくことができるように是非、引き続き、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

JCFN総主事代行レター2012年4-5月


ハレルヤ!主の御名を賛美します。JCFNの働きを覚え、お祈りくださることを感謝します。また、色々な形で働きに加わってくださることを感謝します。こちら南カリフォルニアは5月に入り初夏のような毎日になってきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


●● SLIM12 ●●

4月中旬、イタリア・サンペリグリーノで行われたSLIMカンファレンス(www.slimconference.org)に清水主事と共に参加してきました。SLIMとはServant Leadership in Ministryの略で、ヨーロッパに住む青年達の整えを目的としたカンファレンスです。ヨーロッパでは毎年、「ヨーロッパキリスト者のつどい」という、ヨーロッパ各地にいる日本人が集るファミリーキャンプが行われいます。つどいの他に、英国/欧州青年リトリートというのが行われてきました。そのリトリートに続くものとして、さらに、仕える者として整えることをに焦点を当てたカンファレンスとして、今回、第1回目が行われることになりました。JCFNでも同じように「整える」ことを目的としたequipper conferenceを11回行ってきて、多くの団体・個人の支えによって実現に至ってきたことを体験してきました。その経験から、ぜひ、このSLIMカンファレンスをサポートさせてもらうことができたらと、今回の参加を考えていました。清水主事が全4回のワークショップ講師として招待を受け、また、ヨーロッパでもJCFNとして更にネットワークを広げることを願って、参加する機会を得ることができました。

「自分自身が整えられたい。」「他の人の成長に関わりたい。」そのような同じ目的を持って、全12カ国から70名弱の人が集められました。思いを持って人が集められる時、そして、その賜物が集められる時、神さまは大きな新しいことを成されることを、数々の場面で目の当たりにしていましが、初のSLIMカンファレンスの場に居合わせていただき、何か新しい動きがあるような感じを受けました。これからのヨーロッパの働きに期待が募ります。また、8月には、オランダを開催地にキリスト者のつどいが行われます。ぜひ、覚えてお祈りください。


●● 地域の働き ●●

日本は新学期になりました。アメリカは学校の年度が終わろうとしています。年度の時期は違いますが、それぞれの地域で任されている働きが引き続き展開されています。報告を受けているものの中からいくつかご紹介します。

●JxJ●Seattle, WA
ワシントン州の地域集会・JxJは短期(1年以下)滞在者をその対象の中心としていますが、新しい年度の学生達がこの数ヶ月、シアトルに送られています。今が新しい学生達との関係作りをし始めるときです。その年の学生のタイプによって、関係作りは変わってきます。関係作りの鍵は、「平安の子」(・・・「もしそこに平安の子がいたら、あなたがたの祈った平安は、その人の上にとどまります。」ルカ10:6)を見つけることにかかってくるのだろうと思います。ぜひ、「平安の子」に出会っていけるようにお祈りください。

●関東集会●Tokyo, Japan
関東集会の特徴は、集会とイベントを交互に入れながら新しい帰国者を受け入れ、また帰国者がスモールグループに繋がり、地域教会に繋がっていけるようにと、コミュニティーが母体となって、帰国者をフォローアップしています。イベントでは存分に楽しみ、集会では、しっかり、スモールグループ体験をしています。新学期最初の集りは4月に行われたお花見。横浜スモールグループが主体になり、イベントを企画しました。続く5月に関東集会を新宿にある教会を会場に行われました。新しい帰国者も集うことができたようです。続けて、関東集会が帰国者が仲間達に繋がる場所として用いられるようにお祈りください。また、奉仕に関わる人たちのためにお祈りください。


●● 海外邦人宣教リサーチ ●●

感謝な事に、近年、海外邦人宣教が日本宣教の働きの大切な一つとして捉えられてきています。しかし、海外邦人宣教は、日本人の海外進出の動向が随時変化している中での宣教なので、人数やタイプなども毎年(あるいはもっと短い期間)変化しており、具体的な実態を捉えるのは非常に困難です。しかし、少しでも全体像を垣間見ることが出来るなら、それは、今後の日本人宣教、世界宣教の助けになると確信しています。ということで、現在、日本人/現地の方問わず、日本国外で日本人に対してミニストリーしている教会・団体に対してのリサーチを展開しています。もし、このようなリサーチに協力したらよいという教会・個人を知っていらしたら、ぜひ、このアンケートのリンクをお伝えいただき、ご協力ください。アンケートは5~10分程度のものです。このアンケートの目的は多様なのですが、特に、①現状把握、②海外邦人宣教の可能性のある地を見極める、③帰国に関するケアの必要性とその内容の把握です。このリサーチが今後のJCFNのミニストリーだけではなく、海外邦人宣教そのものに用いられていくことを願っています。ぜひ、良いリサーチが進められていくようにお祈りください。そして、神さまが許してくださり、進められている各地海外邦人宣教が神さまの導きに従い、働きが前進していくことができるようにお祈りください。

アンケートのリンク:www.goo.gl/5tVdG


● 主事動向 ●●

5月末、本部を会場にJCFN年次理事会が開催されます。北米各地、日本から理事が集ります。ぜひ、旅路と会議のためにお祈りください。年度替りを目前にし、JCFNのもつ経済的な必要を目の当たりにしている今日この頃、理事会で、このあたりも話されることになります。神さまのなさっている御業に目を留める時になるようにぜひ覚えてお祈りください。また必要が満たされるようお祈りください。

先に書いたとおり、清水摂北米主事と中村は4月、イタリアへ行ってきました。中村は5月末にシカゴ郊外で行われるJCFNセントラルカンファレンスを訪問します。清水主事は夏に北米で各地域で奉仕があり、旅を目前にしています。各地域での奉仕の準備のためにぜひお祈りください。

日本事務所での働きのためにお祈りください。後藤満喜日本主事の1人体制が引き続いています。また、事務員のマーティン姉の働きのためにお祈りください。

アメリカ本部は理事会の他は夏のイベントまでは少し落ちつた時期を迎えます。尾関祐子北米主事、三木真智子北米事務主事のそれぞれの働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋


祈祷課題
● 理事会のために。
● ANRC12の準備のために。
● 2012年のJCFNの働きのために。
● 経済的な必要のために。

Hallelujah! Praised be the name of the Lord. Thank you very much for remembering JCFN ministry in your prayers. Also, thank you very much for your support in different ways. Here in California right now, it is like the beginning of summer. Hope this letter finds you well.


●● SLIM12 ●●

In the middle of April, Setsu and I attended the SLIM conference (www.slimconference.org) held in San Pellegrino, Italy. SLIM stands for "Servant Leadership in Ministry," and focuses on equipping young adults residing in Europe. There is a family camp for Japanese Christians in Europe every year, besides the retreat for young adults in Europe. SLIM conference is almost like the continuation of this retreat, but it has more intention on equipping attendees as servant leaders. It was the very first conference. Similarly, JCFN hosted equipper conference 11 times with focus in equipping. And it is true that it has not happened without support by other organizations and individuals. From our own experiences, we were thinking of attending SLIM so that we might be able to be a part of their support. Setsu was actually invited to speak at four workshops. In addition, we attended there with desire of having a network in Europe.

"I would like to be equipped. I would like to be involved in equipping others." There were about 70 attendees with same purposes like these, and were gathered from 12 countries. When people are gathered with passions, and when their gifts are brought together, we see that God does amazing new things with them. SLIM conference was the place like that. God has started something with it. I was thrilled to be in God's new movement through SLIM. I am very much looking forward to seeing His work through ministries in Europe. This year's family camp will be held in the Netherlands. Please pray for ministries in Europe.


●● Regional Ministries ●●

A new school year started in Japan, and the school year is finishing in the US. The seasons are different, but the ministries in each region are continuously moving forward. Here are some reports from them:

JxJ Seattle, WA
JxJ in Washington state is mainly focusing on short-term (less than one year) students. This is the season that new students are coming from Japan. Now is the time to start building new relationships. The key of relationship-building is to find "a peace child" ("And if a son of peace be there, your peace shall rest upon him." Luke 10:6) Please pray that they may encounter "a peace child."

Kanto Regional Meeting, Tokyo, Japan
The Kanto Regional Meeting is having both seminars type of meetings and events in order to follow up on returnees. As a community, they welcome new returnees and help them to plug into a small group and location church. Events give a sense of fellowship and seminars give opportunities to experience small groups. The first event after the new school year started in April was "hanami," which is to go to see cherry blossoms. The Yokohama small group organized this event. They had a seminar in May. New returnees were able to join in the meeting. Please continue to pray that the Kanto Regional Meeting is able to become a place for connection. Please also pray for those who are volunteering at the meeting.


●● Research for Japanese ministries overseas ●●

Lately, ministry to Japanese who "reside outside of Japan and return" has been seen as one of important Japan mission. However, due to ever changing demographic situations of Japanese living overseas, ministries also change inevitably. It is difficult to have a big picture and trend of Japanese ministries outside of Japan; however, with information you will provide, that will help the Japan mission and, ultimately, the global mission. We sent out the survey request to the Japanese churches, ministries, and organizations. If you know any ministries suit for giving feedback to this survey, please forward this information. It does not matter whether the ministry is led by Japanese or not; or where it is only targeting Japanese or internationals. It will take 5-10 minutes to answer the questions. Please pray for this survey so that it will give some insights for future JCFN ministries and other ministries to Japanese overseas. Please pray for those ministries.

Survey's link: www.goo.gl/bqYfm


●● Staff Updates ●●

At the end of May, JCFN annual board meeting will be held. Board members will be traveling from all over the States and Japan. Please pray for their trip and meeting. JCFN is facing financial difficulties transiting to the new fiscal year. It will be the topic brought up at the board meeting. Please pray that this meeting may be the place to turn our eyes to what the Lord is doing. Please pray also for the needs to be met.

As I reported, Setsu Shimizu (US staff) and Chihiro visited Italy in April. Chihiro is visiting Central Conference held near Chicago. Setsu has been invited to speak at several events in different places in the US during summer, and she is preparing for them. Please pray for each preparation.

Please pray for Japan office. Maki Goto (Japan staff) is continuously serving at Japan office alone. Please pray also for office worker (part-time, paid worker), Hijiri Martin.

At US headquarters, it will be a little calmed down before summer events. Please also Yuko Ozeki (US staff) and Machiko Miki (US office staff) and their ministries.

Blessings,
Chihiro Nakamura
JCFN Interim International Director


Prayer Requests
● For board meeting.
● For preparation for ANRC12.
● JCFN's ministries in 2012.
● For financial needs.

JCFN総主事代行レター2012年3月


主の御名を賛美します。いつもJCFNの働きを覚えてくださる事に感謝いたします。 働きを紹介しつつ、また、共にJCFNを通してなされる神さまの御業を賛美し、お祈りに覚えてくださればと思います。


●● after ec 効果 ●●

前回のレターではecのことを報告させていただきましたが、アフターec効果は今も続いている様子が、各地域からの報告を通して伝わってきています。アメリカ本部では、毎月、JCFNの働き、帰国者、各地域での働きを覚えて祈祷会(通称:うさほっぷ。USA House of Prayer)を開いています。2月のうさほっぷでは、各地域のec後の報告と祈祷課題を覚え、祈りました。ecでは、北米の地域別に分かれて、神さまが何を地域でなされているのかを知り、また、新しい働きの可能性を話し、祈るときを持っています。そこで話された事、祈られた事、そして、与えられたネットワークを通して、ec前にはなかった動きが始まっています。特にec後に良く耳にするのは、聖書の学びやデボーションの習慣化をし始めたということです。アフターec効果が引き続いていくように、ぜひ、お祈りください。

ec11では本当に多くの恵み、またチャレンジを受け取りました。ec11で神様に示されたことと、実行に移すように語られたことが幾つかありました。一 つは私が今関わっている大学のキャンパスミニストリーでリーダーシップを執ることを示されました。3週間前に新学期が始まり、毎週水曜日に留学生を対象に したバイブルスタディをサブリードし始めました。(中西部からの報告)

ec11の音声をホームページからダウンロードすることができます。ぜひご利用ください。www.equipper.org


●● BBWIT12 vol1 ●●

2月、日本で初の試みとなる、BBWIT(Bridge Builders' Whatever It Takes)リーダーシップトレーニングキャンプ12 volume1が東京で開催されました。ブリッジビルダーというのは、帰国者をフォローアップする方々のことを表します。全国に散らばるブリッジビルダーたちを集めて、リーダーシップについて、帰国者フォローアップについて学びました。関東からだけではなく、西日本からの参加者も与えられ、その出会いとネットワークを通して、お互い励まされる時となりました。また同時に、11月に静岡県掛川市で行われるANRC12のための意見交換もなされました。ANRC12前後の地域の働きを担っているのは、各地域にいるブリッジビルダーたちです。益々、彼らが励まされ、これから送られようとしている帰国者たちを励ます存在として用いられていくようにと祈ります。

今年は、9月にもBBWIT12 vol2と題し、会場を東海地区に移してブリッジビルダーのトレーニングを行う予定になっています。ぜひ、この新しい働きのために続けてお祈りください。


●● 合同主事会 ●●

3月15~18日、JCFN本部にて、年次合同主事会が開かれました。日本から後藤主事、ミシガン州から三上理事がかけつけ、変化の年2011年度を振り返り、働きを評価し、7月から始まる2012年度の展望を話し合いました。

合同主事会の中でまず振り返ったことは、主事・協力主事の振り返りを聞きながら、去年の合同主事会のときに立てたゴールがどのように達成されたかということ。去年の合同主事会は、図らずも、東日本大震災の1週間前に行われました。その時、JCFNの5ヵ年テーマとして、「Changing world(変わり行く世界)」に対してどのように関わっていくのかを確認しました。大震災後の日本について知る由もない私たちに先に与えられた神さまから与えられた揺るがない真理だったのだと、今年、確認させられました。そして今年7月から始まる2012年度のゴールとして、昨年に引き続き、「同労者のエンパワメント」を掲げ、関わることを許された人たちを励まし、共に神様のために仕えていくことができるように協力し合えるようにと願っています。ぜひ、新しい年度に入るJCFNの働きを覚え、お祈りください。

5年間(2011-2016年)のテーマ:
Transforming the changing world with an unchanging truth.
変わらない真理を以って変わり行く世界に変革をもたらす。
2012年度のゴール:
Empowering co-workers. 「同労者のエンパワメント」

また、今回の合同主事会で確認されたところは、JCFNの経済体制が厳しいということです。アメリカ本部も日本事務所も、運営費・それぞれの主事サポート共に厳しい状態で2011年度を終えようとしています。経済的に献げることを通して共にJCFNを通して成される神さまの働きに加わる方々が起こされるよう、お祈りに覚えてくだされば感謝です。


●● 主事動向 ●●

BBWIT12 vol1開催、合同主事会の開催に伴い、主事たちの移動の多い2~3月でした。清水摂北米主事と中村は2月、日本に向かいました。清水主事はOMF会議のため、合同主事会後にカナダ・トロントに向かいました。中村は、約1年半ぶりに日本に3週間滞在することができました。4月には共に、イタリア・ミラノで開催されるSlimカンファレンス(www.slimconference.org)に参加する予定です。特にSlimカンファレンスでセミナー講師として奉仕する清水主事を覚えお祈りください。

後藤満喜日本主事は、3月に合同主事会のために渡米。短い1週間の滞在の中でしたがサンディエゴ訪問をすることもできました。スタッフを務めるティラナスホールが年度替りを向かえ忙しい時期を迎えます。お祈りください。

尾関祐子北米主事は4月、宣教報告を兼ねてシカゴに出張予定です。宣教報告、旅、留守を守る家族のためにお祈りください。

三木真智子北米事務主事は就任後1年を迎えようとしています。2年目の働きのためにお祈りください。

合同主事会後、各主事、具体的に年間計画を立てていきます。それぞれの作業のためにお祈りください。祈りつつ、神さまから知恵をいただき、計画を立てていけますようにお祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行

中村千尋


JCFNの3月・4月の予定

3月5日:US本部祈祷会・うさほっぷ
3月15-18日:合同主事会(CA)
4月7日:US本部祈祷会・うさほっぷ

各地域イベントはホームページからご覧ください。
www.jcfn.org

祈祷課題
● ANRC12の準備のために。
● それぞれの主事、協力主事のために。
● 2012年のJCFNの働きのために。
● 年間計画のために。

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