ひとりごとの最近のブログ記事

HAPPY NEW YEAR!!

新年明けましておめでとうございます。
今年、どの程度ブログをアップできるかどうか未知数ですが、がんばります!

覚書。

◆今年の聖句◆
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル11:1


2011年、最初に書いたニュースレターに去年の展望が書かれていました。

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「わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、それを行なう人たちがどんな人に似ているか、あなたがたに示しましょう。その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。」ルカ6:47-48

「地面を深く掘り下げ」、「土台を据えて」歩むことが、これからの変化の年、私にとってこれまでよりも増して必要不可欠なことであると感じました。ec講師のひとりがこのように言っていました。「想定外のことが起こるときに、私たちの本当の姿が分かる。」それを受けて、ec中に担当した帰国者セミナーの中で、「帰国そのものが想定外のこと。想定外のことが起こる時こそ成長の時です!」と伝えました。この1年、想定外のことが起こることが見込まれます。自分の伝えたことがそのまま返ってくるような思いです。2011年、地面を深く掘り下げ、土台を据えて、成長する時として期待して歩んでいきたいと思います。

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そのときはもちろん、日本の地震のことはまったく想像もしていないことでした。

このとき、私が「変化」として思い描いていたことは、JCFNの人事や働きでの変化。
でも、きっかけはこの「変化」に対するものだったとしても、神さまはどのような「変化」に対しても、同じ真理を教えてくださっているのだろうと振り返ると思わせられる今日この頃です。


静まって祈っていた時、今年は「変化」の中から、「信仰の一歩」をとる1年になるような思いがしました。
それが、一体なんであるのか、今はまったく分かりませんが、大きな決断であれ、小さな決断であれ、どんなのときにも忠実な信仰の一歩を踏んで行きたいと思う新年のスタートです。


今年もどうぞよろしくお願いします。

Pray for Japan

今年はブログをがんばる!って銘打ったものの、大震災の後、何を記していったらよいものかと思ってしまい、すっかり滞ってしまっていました。
脱ブログ自粛モードでちょこちょこ書いていけたらと心改めさせられている今日この頃です。

JCFNの働きで担当しているものの中に、「祈りの勇士ミニストリー」があります。
震災後、震災に関する祈祷課題を配信しているので、ここに載せておこうと思います。


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3月23日

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「祈り」□●□

「クリスチャンができる最も強力な働きは、祈ることです。パウロによれば、有効なとりなしの祈りは重労働です(コロサイ4:12-13)。」(「津波のあとで」より)

● 私たちが神様の御心を祈ることができるように。神様の心と同じ心を持つことができるように。
● 祈りを通して、神様の栄光を現すことができるように。
● 祈る私たちがへりくだり、神様をしたい求めることができるように。
● 祈る事に対して敏感、そして迅速であるように。

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3月25日

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「被災者・被災地のために」□●□

「多くの人々が精神的な傷を受け、悲しみ、話しを聞いてくれる人を必要としている中、神から慰めを受けた私たちが人々に癒しをもたらすためにできることが多くあります。」(「津波のあとで」より)

● 海岸付近の地域と福島原子力発電所近傍の地域から、数万の人々が、家から避難しています。物資も不足しています。ストーブ用の石油や電力、多くの場所では薬、食料、水道水、トイレットペーパー、紙おむつや衛生用品も不足しています。ガソリンも不足しており、買い物に行くこともできない状況です。必要が満たされるようにお祈りください。
● 非公式的避難所にいる方々のためにお祈りください。政府や公式的救済団体はその存在を知らないため、援助を届けることができません。救済チームにその悲鳴が届き、必要な援助が与えられるためにお祈りください。
● 北日本では、気温が低く、天候も崩れています。天候が守られるようにお祈りください。
● 非難されている方々は肉体だけでなく、精神的にも疲れを覚えています。心のケアを受けることができるように、何よりも神様からの心の平安を受けることができるようにお祈りください。

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3月29日

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「救援に当たっている人たちのために」□●□

「緊急事態の直後というのは、休むことなく自分の限界まで無理をすることが要求されるかもしれません。しかしすぐに、たとえ忙しさの中にあっても、休息とデボーションの時間を確保できるようにする必要があります。」(「津波のあとで」より)

● 日本のクリスチャンが物質的にも、霊的にも、人々のニーズと救援活動のために作業にあたることができるようにお祈りください。このことが通常の奉仕の上にインパクトを与え、クリスチャンの周囲の人々が心安らかになれるよう助けることができ、悲しむ人々への慰めを与えることができるよう、お祈りください。
● 被災地域でのニーズの把握、被災者への必需品を供給する救援チームのためにお祈りください。安全と被災者への救援物資を効果的に輸送できますように。
● 救援活動にあたる人々に体力と十分な休息、感情的な強さ、揺らぐことのない信仰が与えられるよう、お祈りください。
● 救援団体に、長期的変化をもたらすために必要な、知恵とあわれみの心が与えられるように祈りましょう。

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4月1日

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「原子力発電所の危機的状況のために」□●□

「私たちは嘆きを表すのに、自分自身の文化においてふさわしい表現を見つける必要があります。家族や教会、地域社会、あるいは国全体が悲劇に見舞われたとき、断食して祈るのは望ましいことだと言えるでしょう。」(「津波のあとで」より)

● パニックに陥った人々が多くの噂話が広まっています。このような噂話で既に心身ともに限界に達している人々にさらなる恐怖とストレスを与えています。適切な情報が伝えられるよう、お祈りください。
● 福島県及び周辺の水道水、野菜、牛乳などから、標準値を超えた放射線量が検出されました。そのため、該当地域が生産している食糧の配達が政府によって止められています。どうぞ、東北地方の農業のためにお祈りください。
● 原子力発電所から30キロメートル以内の退避指示の実施が行われており、80キロメートルまでの避難の提案も諸外国から勧告されています。避難している人々のためにお祈りください、そして、将来の被ばくを恐れて家の中に留まっている人々のためにもお祈りください。
● 福島原発各制御室の電源復旧が成功しています。どうぞ、冷却システムの復旧に努めている従業員の方々のためにお祈りください。
● 電源・冷却システムの回復など、ある程度整いつつありますが、複雑で常に変わる状況であることには変わりありません。物事が整うこと、また、いつ悪化するかわからない状況の上に神様の見守りと助けがあるように、お祈りください。(3/26)

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4月5日

先週は、Crash Japanの説明会が行われました。説明会の様子は下のリンクで閲覧ができます。
http://www.ustream.tv/recorded/13698057
今、日本の教会、クリスチャンが集められ、束ねられています。
神様の栄光がなされるように祈ります。

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「教会・クリスチャンのために」□●□

「クリスチャンにとってはどんな災害も、行動するようにとの神の呼びかけです。私たちは神の愛によって強められ(Ⅱコリント5:14)、聖霊によって力を受けるので(使徒1:8)、苦しむ人々に対して大きな影響を与えることができるように特別に整えられます。」(「津波のあとで」より)

● 3月11日以来日本の教会は、一つに束ねられようとしています。この結束が危機が過ぎ去っても長く続くようお祈りください。
● 日本の教会が耐え続けられるようにお祈りください。この状況は長期戦です。日本のクリスチャンが復興への道の一歩一歩を被災された方々と共に歩めるようにお祈りください。
● 日本の人々に真理に対する飢え渇く心が与えられるようにお祈りください。そして、クリスチャンが福音を伝える機会に敏感でいられるようにお祈りください。
● 助けを必要としている人々に、クリスチャンに必要なリソース(知恵や物資)が与えられるようにお祈りください。人々に接する時に神様と同じ心が与えられるようにお祈りください。
● 日本の教会がキリストの弟子作りにフォーカスできるようにお祈りください。今、多くの日本人が福音に心を開き、キリストに従う決心をしています。回心することだけでなく、キリストの弟子として決心者が成長し続けることができるようにお祈りください。
● 牧師のためにお祈りください。この状況の中でどのように主に仕えていったらよいのかを判断しテイク事ができるようにお祈りください。

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4月8日

4月7日、大きな余震(M7.4)が東北地域にありました。地震から数週たち、 大きな余震やその他今回の大地震とは直接関係のない地震が日本のあちこちで発生しています。このような地震がいつまで続くかはわかりません。複数の専門家は、あと6カ月はマグニチュード8クラスの地震が起きるものとしています。地震がおさまるようにお祈りください。

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「専門家・回復のために」□●□

「今は救援スタッフたちも慰めを必要としています。彼らも働きの中で、感情的に非常につらい経験をしているからです。」(「津波のあとで」より)

● 医療従事者、また、終末医療(ホスピス)従事者の方で、お世話していた方全員を救うことができなかったと、心を痛めていらっしゃる方のためにお祈りください。そのことを悔いておられる方がたくさんいます。神様からの心の平安が与えられますように。
● 各市町村役場の建物とその行政が復旧されますように。多くの市町村職員が行方不明です。多くの役場の建物が災害によって損なわれました。多くの重要な記録がこの災害で失われています。秩序の復旧のためにお祈りください。 
● 東北地方を襲った大惨事は、医療機関の対応へ大きな悪影響を与えています。宮城県などでは、物資の支給が滞っており水、薬や食糧の調達がままならない状態であるのにも関わらず、各地の病院には多く患者が来ています。停電や断水によってまともに医療に取り掛かれない病院もありません。それらの病院のスタッフや患者さんのためにお祈りください。
● 過去数週間にわたり懸命に働き、誰も準備をしていなかったような恐怖を見てきた自衛隊やその他の救援者の方のためにお祈りください。彼らがこの規模の災害に対して対応しなければならない感情的なインパクトに対処できるようお祈りください。

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4月13日

今日は再び、被災者のことを覚えて祈っていきますが、それにあたり、福島第一聖書バプテスト教会の牧師からのレポートをご紹介します。
http://f1church.com/
「避難生活レポート生の声」をクリックしてください。
教会ぐるみで非難を余儀なくされている様子、また、その中で語られる御言葉の真実に目を留めて歩んでいる様子をうかがうことができます。具体的にとりなしに覚えてくださればと思います。

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「被災者のために」□●□

「人間の最大のニーズは、この「あらゆる慰めの神」と個人的な関係を持つことです。救援活動の忙しさの中にあっても、人々は神の救いを受ける必要がある、という観点を失ってはなりません。」(「津波のあとで」より)

● 日本では4月に入り新年度が始まりました。その状況の中でも非難を余儀なくされている方々を覚えましょう。必要が与えられますように。心が守られますように。
● 余震が各地で続いています。不安定の状況の中で、「神様からの天罰なのではないか。」と口にする人たちがいると聞きます。唯一の慰め主なる神様に対する飢え渇きと真理が与えられるようにお祈りください。
● 震災で親をなくした子どもたち、震災孤児が多くいます。必要な支援を受け、心のケアを受けることができるようにお祈りください。それぞれの手元に必要な情報が行き渡りますように。
● 傷ついた人々とお年寄りのためにお祈りください。多くの人々が災害が起る前から体力的に問題をかかえており、かなりのストレスがかかっています。ストレスで亡くなる方もおられます。特に身体的に問題を抱えている人々に癒しと適切な治療が与えられるようお祈りください。

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4月15日

今日は宮城での支援活動の様子をレポートするウェブサイトをご紹介します。
http://www.hopemiyagi.org/HopeMiyagi/Welcome.html
HOPE MIYAGIです。代表の大友師は数年前までアメリカにいらっしゃり、JCFNの働きにも関わってくださいました。

そして、震災から1ヶ月が経った今、主に思いを向け、礼拝・賛美・感謝する時を共に持ちましょう。

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「礼拝・賛美・感謝」□●□

「一緒に礼拝する時、私たちは永遠の霊的真理に目を向け、神の主権を思うことができます。霊的真理に触れることは、絶望に陥ることなく、私たちを助けてくださる神に信頼する力を与えてくれます。神とそのみことばによって慰められ、力が与えられ、それによって私たちは苦しんでいる他の人たちを助けることができるようになります。」(「津波のあとで」より)

● この惨劇によって影響を受けている何千万もの人々が神によって守れていることに感謝します。現状は非常に悪いですが、さらに事態が悪くなる可能性もあります。しかし多くの人が被害を受けながらも生存し、多くの人々が安全であることを覚え、感謝します。
● 多くの人々がニュースを見、たくさん悲惨なことが起きたことで、心に痛みがあります。しかし、災害の日以来、驚くような生存者のケースや、再会できている人々がおられることに感謝します。多くのいのちが守られ、最悪の事態が予想されていたけれど愛する人々との再会があります。どんな小さなことにも感謝しましょう.
● このような悲劇に世界中からの愛と支援が与えられていることに感謝しましょう。まさに、世界中の神に従う人々を通して恵もうとしておられ、我々は示された愛について、へりくだりを覚え、感動し、心から感謝しましょう。
● 私たちの友人や近所の人々を励ましてくれる組織が与えられていることを覚えて、神様に感謝しましょう。日本の人々は、驚くべき礼儀正しさと、犠牲的精神でこの悲劇に耐えています。地域の人々を助けるために献身し迅速に行動している日本の人々のこの文化における関心と礼儀正しさを覚え感謝しましょう。
● 神様は日本に霊的、物質的なニーズを支えるために、多くの人々を世界中から集めています。日本に神様は働いています。

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4月19日

□●□JCFN Pray for Japan:今日の祈りのフォーカス:「日本の国」□●□

「計画を立てることは、緊急の救援活動から次の復興再建の段階へと移るにあたって、特に必要とされます。小さなグループは、他の団体と協力関係を持つのが賢明かもしれません。他の教会やグループと一緒に働くことは、私たちがキリストにあって持っている一致を証する素晴らしい機会です。」(「津波のあとで」より)


● 日本経済のためにお祈りください。東北大震災発生以来、今後の見通しは喜べない状態です。全国的に大損害が報告され続け、日本経済が今後どれぐらいの被害を被るかは不明です
● 日本の食料会社と農家のためにお祈りください。食料が被災地から来たものであるかどうかに関わらず、放射能汚染から日本の食料を買いたがらない国内外の顧客に直面しています。
● 生産が深刻に打撃を受けている日本の会社のためにお祈りください。専門家の見積もりによると、日本の総生産は25%減少しています。
● 日本の観光業界のためにお祈りください。原発危機により、来日する観光客は激減しており、観光で経済が成り立っている地域は深刻な影響を受けています。
● 日本のリーダーたちのためにお祈りください。計画を立てるときに知恵が与えられ、正しい判断をすることができるようにお祈りください。


「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」2歴代7:14


灰の水曜日 Ash Wednesday

今日は、灰の水曜日(Ash Wednesday)。
イースター(キリストの復活の日)を迎える準備期間である受難節(Lent)の第1日目です。

これから日曜日(日曜日は復活を祝う日なので・・・)を除いた40日間、断食や思い巡らし、祈りを通してイースターに備えていくというのが、教会が始まった頃からの習慣として残っています。

(ちょうどオフィスにいたので・・・、)JCFNオフィスのあるNewsong Community ChurchのAsh Wednesday礼拝に参加してきました。

礼拝は3つの構成になっていました。


【自分に思いを留める】

神様から自分を遠ざけてしまっていることがらや罪に目を留めるときを持ちました。
思い巡らしの中で、小さい紙にそのことがらや罪を書き出しました。


【神様に目を留める】

神様の約束は、罪を認め、言い表し、神様に差し出す時に、その罪を洗い流してくださるということ。
その象徴として、罪を書き出した紙を水の入ったバケツの中に入れ、洗いました。
すると、なんと、一瞬でその紙は解けてなくなりました。
神様の方を向くことから私を遠ざけていることがらが書き締めつくされた紙が一瞬で消えてなくなってしまったのです。
文字通り洗い流されました。
本当に一瞬でした。
あまりの一瞬の出来事に、しばらく呆然としてしまいました。
と同時に、神様のなさることをすごさを目の当たりにしました。
キリストの十字架での死と復活の持つ力のすごさを体験した気がしました。
そのすごさを私のために与えてくれました。
そう思ったら、涙が溢れ出してきました。


【赦す】

私たちを赦してくださった神様は、その赦しを周りの人と分かち合うように促しておられます。
神様が私を赦してくださったように、私も周りの人を赦すのです。赦すことができるのです。



礼拝に出席することができて、私に必要な思い巡らしの時を持つことができました。
気づかされたことは、私は色々と夢を見てしまうということ。
その夢を見たり、想像したり、ときに、妄想してしまったりすることが、神様の御心を思うことから私を遠ざけてしまっているということに気づきました。
そして、そのことがらを悔い改めて、神様のほうを見つめ、求めていくことを神様は願われているということを知らされました。

このレントの40日間、自分勝手な夢ではなく、神様に目を留め、御心を追い求めていきたいと思わせられました。


神様、私の心をあなたの御心と同じにしてください・・・。




礼拝で読まれた聖書箇所で思いに残った箇所をいくつか・・・。


わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。
2歴代7:14-15


神よ。御恵みによって、私に情けをかけ、あなたの豊かなあわれみによって、私のそむきの罪をぬぐい去ってください。
どうか私の咎を、私から全く洗い去り、私の罪から、私をきよめてください。
まことに、私は自分のそむきの罪を知っています。私の罪は、いつも私の目の前にあります。
私はあなたに、ただあなたに、罪を犯し、あなたの御目に悪であることを行ないました。それゆえ、あなたが宣告されるとき、あなたは正しく、さばかれるとき、あなたはきよくあられます。
ああ、私は咎ある者として生まれ、罪ある者として母は私をみごもりました。
ああ、あなたは心のうちの真実を喜ばれます。それゆえ、私の心の奥に知恵を教えてください。
ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。そうすれば、私はきよくなりましょう。私を洗ってください。そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。
私に、楽しみと喜びを、聞かせてください。そうすれば、あなたがお砕きになった骨が、喜ぶことでしょう。
御顔を私の罪から隠し、私の咎をことごとく、ぬぐい去ってください。
神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。
私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。
私は、そむく者たちに、あなたの道を教えましょう。そうすれば、罪人は、あなたのもとに帰りましょう。
神よ。私の救いの神よ。血の罪から私を救い出してください。そうすれば、私の舌は、あなたの義を、高らかに歌うでしょう。
主よ。私のくちびるを開いてください。そうすれば、私の口は、あなたの誉れを告げるでしょう。
たとい私がささげても、まことに、あなたはいけにえを喜ばれません。全焼のいけにえを、望まれません。
神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。
詩篇51:1-17

現在、年に一度のJCFN日米合同主事会中。

今日、2日目を終えました。会議は全4日間。あと2日続きます。

 

JCFNのすべての働きは、帰国者(日本国外でクリスチャンになった人、日本でクリスチャンになったかが海外で信仰がさらに燃やされた人)が整えられたクリスチャンになることを目指しすことに通じています。

整えられたクリスチャンを表現することとして、「4つのC」を掲げています。

Calling 神さまの召しに聞き従う
Character キリストの似姿に変えられていく
Community キリストの体に属し建て上げる
Commission キリストの弟子を作ることのできる弟子となる

簡単に言うとこんな感じ。

 

この働き、そもそも、帰国者・・・特に日本人留学生(駐在や他の理由で日本国外に出る人もいますが・・・)がいるからこそ存在しているものです。

合同主事会が始まって、特に、この「留学生」たちの様子を調べてみる必要性が話題にあがりました。

日本国内でも、若者たち、学生たちの雰囲気が数年前から変わってきているように思います。

それと同じように、日本国外に・・・特に、北米に出てきている学生たちの留学のきっかけや目的が変わってきているのかもしれない・・・。

私たちの限られた、学生たちと接する機会を通して感じたことを主事間で分かち合いました。

実際、日本人留学生の数が減ってきていることを耳にします。

ただ、ビザの入手が以前よりも困難になったということだけではなく、留学することへの利点を見出さなかったり、新しいことへの冒険をしなかったり・・・?

海外研修を希望する社会人も減ってきたりとか??

 

私が留学した9年前の周りの留学生と現在の留学生との間でも、留学生のタイプが変わってきているのを感じるので、JCFNが始まった20年前の留学生と、今の留学生とでは、明らかに違いがあります。

その現実を目の当たりにして、今、私たちにまかされている働きがなんであるのかを今後考え続けていく必要があると思いました。

 

どこに日本人留学生がいて、どのように真理に対して思いを向けているのか・・・

どのようにミニストリーが地域で展開されているのか、JCFNは何ができるのか・・・

 

広い視野で振り返りとこれからを思いめぐらしていることが必要とされる新しい1年になることを感じました。

 

さてさて残りの会議にも乞うご期待。

 

祈らされていること・・・

ここ数日入ってくる情報に心痛めさせられています。

まず、日本でだいぶ大きく報道されているだろう、ニュージーランド・クライストチャーチの地震。

今も進められている救助のために祈らされます。

神学校のときの友達からメールがあり、彼女の親戚がその崩壊してしまった語学学校に通う学生であるということが分かりました。
繋がるかどうか分からないけれど、現地の日本人牧師にメールをして友達のことを紹介。
ご家族は即、現地入りしたそうですが、どれだけ必要な情報が手元に届いているのか・・・。

ニュージーランドの別の都市、オークランドの牧師からの情報(2月25日付)・・・

=====

お祈りありがとうございます。12時までの時点のニュースでは、 地震から今までに(NZの12時)70名が救出されました。113人の方の死亡が確認され、まだ、その数は増える状況。10人以上の遺体が瓦礫の下にあることが確認されています。228人の方がたの名前が所在不明というリストに挙げられています。余震はだいぶ収束して来ています。

32箇所で道路が封鎖され、13ある橋はダメージがひどく通れない状況。15000人の学生たちがボランティアで道路にあふれ出た砂をどかすなどの作業を手伝っています。トイレが使えないために200の仮設トイレが用意されています。電気は、75%ですが、今晩中に80%復旧予定、水は50%復旧されただけです。ATMが使えるようになりました。

怪我をした方々(日本人を含む)が、クライストチャーチの病院では収容しきれず、ヘリコプターでオークランドホスピタルにも運ばれ出しました。オークランドに住む私たちも病院にお見舞いなどしながら、何が必要かを知り助けをしていきたいと思っています。家を失って避難を希望している人たちに一時的にでも宿泊を提供するなどの働きも必要とされてきました。(オークランド在住の皆さん、一時滞在が可能であればご連絡ください)

瓦礫に埋もれて助けを待っている方々にとって、時間との戦いになってきています。体力が救出まで持ちますように。不眠不休で活動を続けられる方がたの健康が守られますように。一刻も早く救出されますように!被災者たちや遺族の方の心のケアが十分なされますように。

=====

クライストチャーチで信仰を持たれて帰国した方も少なくないはず。
みなさん、日本の地でいのっていらっしゃることでしょう。

私も、ここでできることは祈ることだけですが、祈りを聞かれる神様に信頼を置き、神様の栄光が洗わせられるように祈ります。


そして、もう1件のニュースは、神学校の学長からの1通のメールで知りました。

オマーン沖でヨットがソマリアの海賊にハイジャックされ、アメリカ人4人が殺害されたということです。
そのうちのふたりは、同じ神学校の学生とその奥さんだということでした。
彼らは、聖書を送るためのミッショントリップの途中、そのような事件に巻き込まれたということです。
個人的には面識はありませんが、学んでいた時期が重なっているようなので、もしかしたら、神学校時代にキャンパスですれ違っていたかもしれません。
場所は違えど、同じ神様のための働きに従事する人の死を聞き、何とも言えない思いになりました。
ご家族の上に神様からの慰めがあるように祈ります。

帰国間近に。


先週から、ひとりの女の子が家に滞在しています。
彼女はカリフォルニアで学生をしていた、1年半前にクリスチャンになった子。
今年になって日本に帰国することを決め、1月末で住んでいたアパートを引き払う事になったので、2月半ばの帰国までの間、家に滞在する事になりました。

帰国まであと1週間。

限られた時間ですが、帰国準備のお手伝いができればと、交わりの時を持っています。
まずは、JCFNの「帰国者ワークブック」というテキスト。
Calling、Character、Community、Commissionという4つの角度から、どうして神様が彼女のことを日本からアメリカに送り出し、そして、今度はクリスチャンになった彼女を日本に送り返そうとしているのかを思い巡らす歩みです。
クリスチャンとして、文化的に、感情的に、物理的に、帰国に備えていくお手伝いができたらと思っています。

個人的には、彼女との関わりの中で、特に彼女がどのようにクリスチャンになり、クリスチャンとしての歩みを通ってきたのを聞かせてもらう時に、彼女に対する神様の大きな御手とそのご計画を共に見ることができて、とっても励まされています。
感謝感謝。

いやー、神様すごいなー。


このブログ、どのくらいの方が読んでいるのか、誰が読んでいるのか、想像つかないのですが、
今年は、もう少し、ブログらしく活用してみようかなぁと思っている今日この頃です。

これまで、ニュースレターや教会のコラムしか載せていなかったので、
ちょこちょこ日頃のことを載せていくようにできたら・・・と思います。

と、ここに書くことで、自分の決心を表し、プチプレッシャーを自分に与えてみたりしています。

神様よろしくーー。

自由にコメント、祈祷課題があったら送ってくださいませ。

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