CO: 2013年8月アーカイブ
主の御名を賛美します。やはり、日本の夏は暑かった！異常気象のせいもあるようですが、焼き付けるような日差しと気温の高さ、そして湿気を久々に体験し、帰国していることを再確認しました。夏休みの時期が終わろうとしている、今日この頃、少しずつ秋の夜風になっているのを感じています。7〜8月と帰国者の多い季節、地域を訪ね、また、夏休みだからこそのイベントに参加する機会がありました。
◎関西訪問レポート◎
関西での帰国者集会「ANR関西」が企画するイベントが7月の連休中に2つ行われるということを聞き、急遽、関西を訪問させていただきました。1つ目、「Soaking Worship」という集会。本来はスモールグループの一環なのだそうですが、主の前に賛美し、祈り、静まる時間として集まり、そこに帰国者たちが多数集まっていました。私がメンタリングでここ数年関わらせていただいている姉妹（帰国者）が中心で関わっているので、働きの様子を見ることができて感謝でした。もう一つの集会は「欧米風BBQ」ということで、ホットドッグパーティー。多くの再会がありました。新しい帰国者も集い、繋がる機会となりました。新しい人生のステージにいる人達の歩みを見ることもできました。
イベント訪問の他に、帰国者訪問、教会訪問も行うことができました。訪問からもう一度サポートレイズのために伺がう機会を得られそうな話も出ました。感謝です。そして何よりも、帰国者と実際に会うことの大切さ、地域訪問の大切さを目の当たりにしました。続けて、できれば月に1度はどこかの地域や地域帰国者集会を訪問していきたいと願っています。
◎日本の大学生◎
8月末、日本の大学ミニストリーであるKGK（キリスト者学生会）関東地区のクリスチャン向け夏のキャンプである「チャレンジキャンプ」に参加しました。近頃の留学事情として、大学4年間の留学をする学生の数は随分減ってきていますが、1年間など短期での交換留学や短期研修で海外に出る人たちは増えているように思います。卒業後の就職を考えて、大学留学より交換留学なのでしょうか・・・。交換留学なので、帰国後まだ大学生ということで、大学生で帰国者をフォローアップしてくれる人たちとのネットワークが大切になってきています。そのような意見交換から、今回、このKGKのキャンプで「世界宣教」の分科会奉仕の機会が与えられ、3泊4日、松原湖バイブルキャンプに行ってきました。
15年前、私も大学生としてKGKのキャンプに参加したことがありましたので、とても懐かしく、参加させていただきました。チャレンジキャンプのテーマは「個人伝道」でしたが、個人伝道に対する私のグループにいた学生たちの印象は「こわい」というもの。4日間を通して、よいチャレンジを受けたようです。クリスチャンホームの大学生が多いキャンプで、海外で出会う大学生帰国者とは少し雰囲気が違うような感覚を受けました。分科会や全体プレゼンを通して、邦人宣教や帰国者の事情を伝える中で、帰国者をフォローアップすることへの呼びかけ、また、異文化に出て行ったり、取り入れたりすることが今後の日本宣教への働きの広がりに繋がるということへの投げかけになっていればと期待します。
◎近況＆今後の予定◎
細かく報告を書きませんでしたが、7月6日に関東集会が行われました。関東では、大体東京で行われる「関東集会」、JCFN埼玉スモールグループが3ヶ月に1度行う賛美集会「RIS（Returnees in 埼玉）」、ANRCで生まれ、世代を超えた交わりを大切にする「RIK（Returnees in 神奈川）」の集会やイベントがいい具合に交互に行われています。関東圏はお互いの距離が近いのと、移動が電車でしやすいの恵まれている環境だと思わされます。他の地方の帰国者の励まし合いの機会にたずねていけたらと思っています。10月には東北でRIMキャンプがあり、参加を検討中です。その他、クリエイティブに地域訪問をしていけるように、ぜひお祈りください。
継続して、新宿で行っているKrispyスモールグループ。6名の参加者が定着し、4月から始めていた「クリスチャンの成長を阻む12の誤解」の学びが終わりました。現在、9月から始める学びを選んでいるところです。
また、帰国後、母教会での奉仕の機会が与えられていることも感謝です。
◎8/31（土）
RIS（埼玉・大宮）
◎10/12-14（予定）
RIMキャンプ（岩手）
◎10/20（日）（予定）
大阪・教会訪問
◎10/26（土）
JCFN One Day Conference（御茶ノ水）
◎11/17（日）（予定）
調布バプテスト教会メッセージ奉仕
◎12/11-1/9
ec13・アメリカ訪問
♪感謝♪
◇ 10年ぶりの日本での誕生日を7月に迎えました。これまで守り導かれたこと。
◇ KGKキャンプで日本の大学生との交わりが与えられたこと。
◇ 経済的な支援者が与えられていること。
♪課題♪
◇ 夏に本帰国した、帰国者たちの日本での歩みのために。
◇ equipper conference 13の準備のために。
◇ 地域訪問計画のために。
◇ 母教会・調布バプテスト教会のために。牧師が与えられるように。
◇ 毎月3,000円献げてくださる人が21名与えられるように。
主の御名を賛美します。いつもJCFNの働きを覚え、ご支援下さり、ありがとうございます。日本では、8月に入り猛暑が続いていますが、みなさん、この夏はいかがお過ごしでしょうか。
●● 日本レポート ●●
夏は、海外、特に北米からの本帰国者、一時帰国者が多い季節です。特に学生を卒業し、日本に帰国、これから就職活動という本帰国・帰国者にとって、トランジッションが重なる大切な時期となります。その時期に合わせ、そして夏本番になる前に、日本各地域で帰国者イベントが行われました。参加することのできた集会からのご報告。
◎JCFN関東集会◎
7月6日、御茶ノ水クリスチャンセンターのチャペルを会場に、関東集会が行われました。「繋がる」ことをテーマとした今回の集会では、メッセンジャーとしてニューホープ横浜の山口師をお迎えし、神さまからの呼びかけに応え、Comfort Zone（心地よい空間）を打ち破っていくことがチャレンジとして語られました。続くスモールグループで、繋がっていくことができるように、分かち合いの時が持たれました。帰国して間もない方々が参加し、教会情報の交換がなされていたのが印象的でした。
◎ANR関西◎
7月15日、大阪にて、ANR関西主催の「欧米風BBQ」が開かれました。生憎の豪雨で開催が危ぶまれましたが、祈りつつ、BBQを開始し、雨は降ったもののそこまでひどくならず、かえって暑さが抑えられた気候の中での集いとなり、主を賛美しました。今回印象に残ったのは、帰国後次の人生のステージに入った、赤ちゃん連れのママさん帰国者の数の多さです。帰国直後の帰国者とは違う協力体制が何か始められていきそうな感覚を受けました。もちろん、帰国直後の帰国者にとっても、交わりとネットワークを広げる時としてイベントが用いられていました。
ぜひ、続けて各地の帰国者ミニストリーを覚えてお祈りください。特に、年数が進むに連れ、その時時に合ったフォローアップを進めていくために、新しいコアスタッフが加えられていくことを必要としています。お祈りください。
●● 北米レポート ●●
夏の北米本部は、数々のイベントが行われました。北米主事からの報告を元にお伝えします。
◎Women's Retreat◎
夏の期間、インターン生を1人迎えている北米では、インターン生が中心となって、7月20日にWomen's Retreat（女性集会）を行いました。様々な年齢層の南カリフォルニア在住の女性、約50名が集まり、神様の前に自分史を書き出し、振り返り、主がいつもいてくださることを確認し、豊かな実を結ぶ人生を日々歩む励ましと決断の時となりました。
◎WIT13リーダーシップトレーニングキャンプ◎
WIT13は第7回目のリーダーシップキャンプで今回はスタッフを含め24名の参加者でした。ヨハネ15章16節をテーマ聖句に、「イエス・キリストをリーダーの模範とし、召しの確信から自信と自制を身につけ、実を結び、実を残すリーダーを育てる。」をテーマに3日間のトレーニングで多くを学び、また、楽しみました。WIT（Whatever it takesどんな犠牲を伴っても）の卒業生がディレクター、スタッフとなり、次のリーダーを育てます。また、来年は、今までの卒業生（約200名）からスタッフが起こされます。キャンプ後、それぞれの場所に戻ったリーダー達が、その場所のミニストリーで活き活きと仕えていくことができるようにと祈らされています。
●● お知らせ ●●
◎日本事務所より：夏季特別献金のお知らせ◎
引き続き、日本事務所から夏季特別献金のご案内です。では、9月いっぱいまで、「夏季特別献金」のお知らせをさせていただいています。
◎夏季特別献金の使途目的
（1）日本事務所運営費のために。
（2）主事夏季手当のために。
◎献金方法
（1）郵便振替 （「カキ13」と明記のこと。）
加入者名：ＪＣＦＮ 口座番号00100-8-565348
（2）みずほ銀行 （「カキ13」と明記のこと。）
九段支店 店番号532 口座番号1161342
口座名［JCFN ﾀﾞｲﾋｮｳ ｺﾞﾄｳﾏｷ］
（3）クレジットカード（USドル建て）
www.jcfn.org/donation
（「特別献金」指定・「JSF」と明記のこと。）
●● 主事動向 ●●
8月末に、北米本部にて、外部講師を招き、サポートレイズ学び会を開催することになりました。ぜひ、この学び会で得ることが、団体として、また主事個人としての今後のサポートレイズ体制でのみに繋がることができるようにお祈りください。また、日本では事務員不在の状態が続いています。ふさわしい方が立てられるようにお祈りください。
清水摂北米主事は、カナダでのCJMの修養会で講師としての奉仕がありました。8月中は引き続き、外部奉仕、訪問があり、旅が続きます。
尾関祐子北米主事は、ローカルミニストリーや、帰国者に必要となるリソースづくりを中心にミニストリーを進めています。
後藤満喜日本主事は、8月にティラナスホールの働きで東北を訪問する予定です。9月発送の年報の編集作業に携わっています。
中村千尋総主事代行は、8月にKGK（キリスト者学生会）のキャンプで分科会での奉仕があります。毎月地域訪問をするべく準備を進めています。
三木真智子北米事務主事は、ビザ更新手続きを進めています。サポートレイズのために秋、日本に一時帰国する予定です。また、6月に婚約しました。
各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。
祝福がありますように。
JCFN総主事代行
中村千尋
