調布バプテスト教会
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CO: 2011年2月アーカイブ

ここ数日入ってくる情報に心痛めさせられています。

まず、日本でだいぶ大きく報道されているだろう、ニュージーランド・クライストチャーチの地震。

今も進められている救助のために祈らされます。

神学校のときの友達からメールがあり、彼女の親戚がその崩壊してしまった語学学校に通う学生であるということが分かりました。
繋がるかどうか分からないけれど、現地の日本人牧師にメールをして友達のことを紹介。
ご家族は即、現地入りしたそうですが、どれだけ必要な情報が手元に届いているのか・・・。

ニュージーランドの別の都市、オークランドの牧師からの情報(2月25日付)・・・

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お祈りありがとうございます。12時までの時点のニュースでは、 地震から今までに(NZの12時)70名が救出されました。113人の方の死亡が確認され、まだ、その数は増える状況。10人以上の遺体が瓦礫の下にあることが確認されています。228人の方がたの名前が所在不明というリストに挙げられています。余震はだいぶ収束して来ています。

32箇所で道路が封鎖され、13ある橋はダメージがひどく通れない状況。15000人の学生たちがボランティアで道路にあふれ出た砂をどかすなどの作業を手伝っています。トイレが使えないために200の仮設トイレが用意されています。電気は、75%ですが、今晩中に80%復旧予定、水は50%復旧されただけです。ATMが使えるようになりました。

怪我をした方々(日本人を含む)が、クライストチャーチの病院では収容しきれず、ヘリコプターでオークランドホスピタルにも運ばれ出しました。オークランドに住む私たちも病院にお見舞いなどしながら、何が必要かを知り助けをしていきたいと思っています。家を失って避難を希望している人たちに一時的にでも宿泊を提供するなどの働きも必要とされてきました。(オークランド在住の皆さん、一時滞在が可能であればご連絡ください)

瓦礫に埋もれて助けを待っている方々にとって、時間との戦いになってきています。体力が救出まで持ちますように。不眠不休で活動を続けられる方がたの健康が守られますように。一刻も早く救出されますように!被災者たちや遺族の方の心のケアが十分なされますように。

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クライストチャーチで信仰を持たれて帰国した方も少なくないはず。
みなさん、日本の地でいのっていらっしゃることでしょう。

私も、ここでできることは祈ることだけですが、祈りを聞かれる神様に信頼を置き、神様の栄光が洗わせられるように祈ります。


そして、もう1件のニュースは、神学校の学長からの1通のメールで知りました。

オマーン沖でヨットがソマリアの海賊にハイジャックされ、アメリカ人4人が殺害されたということです。
そのうちのふたりは、同じ神学校の学生とその奥さんだということでした。
彼らは、聖書を送るためのミッショントリップの途中、そのような事件に巻き込まれたということです。
個人的には面識はありませんが、学んでいた時期が重なっているようなので、もしかしたら、神学校時代にキャンパスですれ違っていたかもしれません。
場所は違えど、同じ神様のための働きに従事する人の死を聞き、何とも言えない思いになりました。
ご家族の上に神様からの慰めがあるように祈ります。


1週間前の初夏のような陽気と打って変わって、先週末は気温がずっと下がり、雨模様。
そんな日は映画鑑賞。ということで、Dollar Theaterに行ってきました。

3Dなのに、なんと4ドル。ちょっと得した気分でした。

観に行ってきたのは、12月から観たいと思っていた、「The Chronicles Of Narnia - Voyage Of The Dawn Treader」。ナルニア王国物語の第3弾です。

いやぁ、面白かった。

何より、一クリスチャンとして、そして、女性として、とても考えさせられました。

過去2作品でも、その要素が散りばめられていましたが、今回は特に大きく取り上げられていたのが、私たちが普段から受けるTrial、試練、誘惑です。

私たちの住む世界の求めることは、目に見える美しさや力、人と比べて秀でること・・・目に見える部分での価値。
その中に住んでいると、段々と、自分でもそれが必要だと感じ、プラス、自分自身で回りの求めるものに近づこうと必死になってしまいます。

12月のecの時にも取り上げられていたトピックにも似ているような気がしましたが、この世の嘘に翻弄されやすい世の中に生きているのが現状です。

このことを思うときに、イエスさまが公の働きに出る前に受けられた、荒野での誘惑についての聖書の記事が思い起こされます。
食欲、有名になる欲求、権力に対する欲求・・・この、人が持ち合わせる基本的な欲求に対して、イエスさまは、御言葉のみで応えました。


今、私の心を支配している「欲求」って、なんだろうか・・・。


イエスさまのモデルに従っていくことに、思いを新たにされたようなひと時でした。

実は、原作を読んだことがないので、ぜひ、読んでみたいと、今回思いました。





Huntington Beach

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たまにはご当地情報でも・・・。

先週末、南カリフォルニアの天気は初夏のようで、摂氏28度くらいにまであがりました。

ということで、友達とちょっくらドライブに行ってきました。

行った先は、Huntington Beach(ハンティントンビーチ)。

Huntington Beach
Huntington Beach
この町は、サーフィンが有名な町なので、サーファーがたくさんいました。

私も最後にサーフィンしてから2年くらいたつので、懐かしく思いながら、波を楽しみ人たちの様子を見ていました。

やはり、外の空気を吸いに出て行くことは大事ですね・・・。

太陽に当たって気持ちよかった♪





帰国間近に。

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先週から、ひとりの女の子が家に滞在しています。
彼女はカリフォルニアで学生をしていた、1年半前にクリスチャンになった子。
今年になって日本に帰国することを決め、1月末で住んでいたアパートを引き払う事になったので、2月半ばの帰国までの間、家に滞在する事になりました。

帰国まであと1週間。

限られた時間ですが、帰国準備のお手伝いができればと、交わりの時を持っています。
まずは、JCFNの「帰国者ワークブック」というテキスト。
Calling、Character、Community、Commissionという4つの角度から、どうして神様が彼女のことを日本からアメリカに送り出し、そして、今度はクリスチャンになった彼女を日本に送り返そうとしているのかを思い巡らす歩みです。
クリスチャンとして、文化的に、感情的に、物理的に、帰国に備えていくお手伝いができたらと思っています。

個人的には、彼女との関わりの中で、特に彼女がどのようにクリスチャンになり、クリスチャンとしての歩みを通ってきたのを聞かせてもらう時に、彼女に対する神様の大きな御手とそのご計画を共に見ることができて、とっても励まされています。
感謝感謝。

いやー、神様すごいなー。

「Letters to God」

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大抵、週末にミニストリーなど出かける用がない時は、家で映画を観ています。
せっかくだから、ブログにも良いものを紹介できるようにしたいと思います。


先週末は、O主事のご主人のブログで紹介されていた、「Letters to God」という実話に基づいた映画を観てみました。

日本では公開されていないみたい。

8歳のガンと闘う少年の日課は神様に手紙を書くこと。
この手紙というのが彼の神様への祈りのかたち。

少年の「神様への手紙」が彼の周りに大きな影響を与えていきます。

祈りについて考えさせられる映画でした。

実際にあった話だと聞いて、更に感動。




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