調布バプテスト教会
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CO: 2008年4月アーカイブ

ニュースレター 4月

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ハレルヤ!主の御名を賛美します。2月に引き続き、あわただしくも2週間日本へ行ってきました。今回は、東京で開かれたJCFNの日米両スタッフが集合しての会議がその主な目的だったため、教会や知人を訪問する機会はほとんどありませんでしたが、しばしの実家での時間を過ごすことができ、感謝でした。

 

未知との遭遇~確信の発見■□

200741日に正式にJCFN主事として就任してから、早いもので満1年を迎えました。本当に早かった1年間。そして、本当に盛りだくさんな1年間でした。2007年度が始まるとき、臨む1年間に「未知との遭遇」というタイトルを付けました。そのタイトルを付けた2007年の3月、いったい何がその後にやってくるかの想像もつきませんでした。もちろん、ec 07の実行委員長になることは決まっていましたが、実際にどんなことが待ち構えているのかを知らなかったからでした。

いざ、JCFN主事としての歩みが始まってみて、特に、ec 07の実行委員長を務めさせていただく中で、その労の大きさに「自信がない」「神様からの自信が与えられるように」とつぶやき続け、祈り続けていました。しかし祈りの中で、実は、「自信がない」という表現がある種の思い込みで、自分自身に対する偽りの先入観であることに気づきました。そこで、立ち返る先は、神様が立てて下さったという変わらない約束とその確信でした。「神様が立てて下さったから神様が全うしてくださる。」ただその確信を頼りに歩んだ1年でした。

これはecだけに限らず、色々な場面で、「自分はルーキーだからわからなくて当然。仕方ない。」と半ば勝手に思い、それに甘んじていたところがあったように思います。そのことを思うときに、以前にも報告しましたが、夏に行われたリーダーシップキャンプのことを思い出します。この時は、ちょうどec 07の準備にも忙しかったこともありプレッシャーが大きく、「他の先輩スタッフ達ががんばってやっているのに、私には何もできないなんて…。」という、半ば、負けず嫌いから来る意地でキャンプの準備をしていました。そんな動機が不純な私にも、他のリーダーたちの成長に関わるおいしいところに置いてくださり、彼らのために祈るように促してくださいました。神様はこの私の意地すらも、私に与えられた賜物と一緒に、キャンプで用いてくださいました。神様が与えて下さったすべてのことに責任をもって、忠実に、決して意地としてではなく、従っていくことの大切さを学んだような気がします。

まだ分からないことが多いということは事実なので、何がわからないのかを認識し、きちんと助けを求めるように少しずつなってきたのは良い進歩だったと思います。これから多くのことを吸収し、協力を得つつ、柔軟に対応していけるようになりたいです。

 

同窓会はいいものだ□■

2月、日本を訪れた目的であったec同窓会は無事、感謝のうちに終了しました。前日、日本各地で天気が大荒れ(大雪)で、参加者たちの足が危ぶまれるのではないかと心配もありましたが、私たちの心配より、神様の計画は偉大であるということを見せていただきました。日本各地から、また、タイやアメリカから、約60名の参加者が与えられました。今までにecに参加したことがある人たちが、「同窓会」で懐かしい人たちと再会できることを楽しみに、また、ecで触れた神様の愛にもう一度触れたいという思いで集まってきました。

「ただecに参加したことがあるということだけで、こんな風に集まることができて、しかも、初めて会う人ともecという共通点でつながっているなんてすごい。ecって本当にすごいと思う。」

同じスモールグループの参加者が言っていたその言葉がとても印象的でした。分かってはいたことでしたが、そんなにまでも、ecが人々の人生にインパクトを与えるものなのかと改めて思わされました。それと同時に、参加者たちの日本帰国後の歩みを聞く毎に、「私は帰国後の帰国者たちのことを実はあまり知らないのではないか…。」という思いになりました。もちろん、一人として同じような歩みを送っている訳ではなく、決してパターンがある訳ではありませんが、それでも、日本に帰国してからどんな変化を通っていくのかをもっと理解したいと思いました。私は日本でクリスチャンになり海外に渡り、今も海外にい続けるものとして、帰国していくことの重大さにもっと身近に関わっていかなくてはいけないと思いました。帰国者ミニストリーの根本を、今更ながら、見せつけられたような時でした。新年が始まってすぐに、必要な思いを神様が植え付けて下さったのだと思います。

 

初☆合同主事会!?□■

先にも書いた通り、今回の日本滞在の目的は年度の節目として行われるJCFN日米スタッフが勢ぞろいしての合同主事会でした。アメリカの主事3人、日本の主事・事務主事・主事候補4人、日本の協力主事4人が一堂に会しました。感謝なことに、会議会場として私の母教会である調布バプテスト教会をお借りでき、しかも、教会員の方々が食事などのサポートをしてくださいました。23日の女性主事たちの親睦会に始まり、24日から26日は朝から晩まで缶詰会議でした。1年間の振り返りと1年間の計画だけでなく、主事間のチームビルディングのためにも大切な時になりました。

個人的には、2度目の合同主事会の参加でしたが、実は、今回がJCFN主事就任後初めての合同主事会でした。1年前とは全く違う立場と意気込みをもっての合同主事会となりました。私は、担当しているイクイッパーカンファレンスや北米各地域で行われているミニストリーの報告や2008年度の展望を分かち合いました。去年はオブザーバーのようであったのに、この1年間で「われながら随分成長させてもらったなぁ」と思わされました。それと同時に神様が私に任せて下さっているものの大きさを新たに思いました。神様は大きな方であると思って止みません。

今回、合同主事会中、議事が進行されるのと同時進行で、「励ましカード」というものが行われました。それは、「主事間でお互いに励ましの言葉をかけ合おう」ということで、具体的に日ごろの感謝や励ましの言葉を名刺サイズのカードに書き、渡します。同じチームの仲間から具体的な言葉をもって励ましをもらうことはとても大きな支えであるということがわかりました。11枚、アルバムに入れて今年の支えにすることにしました。このような言葉の掛け合いを普段からできるものになりたいと思いました。こんなチームを与えて下さった感謝です!

 

今後のちひろの動き■□

4月中は、理事会がサンフランシスコ近郊で行われるので、出席する黒田総主事にくっついて、オブザーバーとして理事会へ参加、また北カリフォルニアの教会を訪問する予定でいます。車でのロードトリップになるので、運転と旅程が守られるようにお祈りくださるとうれしいです。また、5月にはセントラルカンファレンスがシカゴ近郊で行われるので、担当主事として参加することになります。2008年度もイクイッパーカンファレンス(ec 08)の準備でもちきりの年になりそうです。特に、準備が始められて間もない今は、実行委員会の中でテーマに関する共通理解を持つこと、またそのテーマに沿ったプログラムの計画をしていかなくてはいけない段階です。この走り出しが守られていくようにもお祈りください。

418日‐24:北カリフォルニア(教会訪問&JCFN理事会)
523日‐27:シカゴ(セントラルカンファレンス2008
724日‐26WIT08(リーダーシップキャンプ)(CA
726日‐27ec 08実行委員会(CA

 

お祈りください□■

 

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