2016年10月アーカイブ

ニュースレター2016年10月

*|MC:SUBJECT|*
JCFN~Japanese Christian Fellowship Network
岡田千尋主事ニュースレター Vol. 5 No. 54 2016年10月発行
 主の御名を賛美します。秋らしい気候になってきました。季節の変わり目で、皆さん、体調を崩されませんように。この2ヶ月は久々の長めの出張があり、盛り沢山な期間でした。お読みくださり、また、働きのためにお祈りください。また、ぜひ、皆さんの近況もお知らせくださり、祈りに覚えさせていただけますと幸いです。
地域の働きの訪問
 
◎ANRK〜All Nations Returnees Kansai
 9月下旬、神戸で開催された第6回伝道会議(JCE6)に出席するために関西に滞在しましたので、合わせて、9月24日(土)に大阪で行われたANRCの集会を訪ねることができました。ANRKによるイベントは、昨年のGRC15後、11月に行われたピクニック以来で、集会という形は久しぶりになります。ロサンゼルスより鍵和田哲男師がJCE6に参加されるということで、合わせて、この集会でもメッセージの奉仕をしてくださいました。帰国者にとって、必要なメッセージが語られ、賛美や交わりを通しても、参加者たちが励まされている様子が伝わりました。
 関西では、この9月より、JCFN協力主事である大西邦嗣兄がアメリカより移られたところで、今後の帰国者受け入れの働きを担当してくださることになっています。感謝です。
*****

◎ERF〜Europeans' Returnees Fellowship 
10月上旬、東京でERFというヨーロッパの帰国者の交わりが行われ、訪問しました。日本の各地域の交わりも大切ですが、出身地別での集まりも、帰国者にとってとても大切です。JCFNのネットワークは北米が中心になる中で、ERFのような働きが起こされ、活発化し、協力し合えることはとても励ましです。ぜひ、ヨーロッパからの帰国者のためにお祈りください。
第6回日本伝道会議(JCE6)報告
 
 9月27〜30日、7年に1度の「日本伝道会議(JCE6)」が神戸で行われ、日本全国、また海外で奉仕されている方も含め、1,800人を超える牧師や信徒リーダーたちが集まりました。JCE6では15のプロジェクトが立てられましたが、私はその中の「ディアスポラ宣教協力」というプロジェクトにプロジェクトメンバーの一人として関わらせていただきました。「ディアスポラ」は「何らかの理由で生まれた土地ではないところに移住した人」の意味ですが、このプロジェクトの中で、帰国者への関わりに関しても取り上げられたためです。
 プロジェクトワークショップでは「ディアスポラ宣教」を3つのタイプに区分しました。「ディアスポラに対する宣教」「ディアスポラの人々による宣教」そして「ディアスポラの人々の周囲への宣教」です。ワークショップへの参加者と、それぞれのタイプの宣教経験について分かち合うことができました。教会や宣教団体として世界各地で行われているそれぞれの働きを知ることが今後の宣教協力へと繋がるようにと願っています。
 JCE6の本プログラム終了後、9月30日〜10月1日には「在外日本語宣教従事者の集い(以下、GJCF)」が行われました。こちらも準備から関わらせていただきましたが、日本国外で日本語宣教に携わってくださっている方々、日本より働き人を送っている方々や日本で帰国者を受入れている方々が約120名集いました。パネルディスカッションを通じ、海外の働きで何が起きているのか、また日本の地でその働きをどのように支え、また帰国する人たちを支援しているのか、生の声を伺いました。テーブルに分かれてのディスカッションでは、今後どのように連携しつつ、世界各地の日本語ミニストリーに携わっていけるのかという話し合いが持たれました。これからどのようにこのネットワークを用いていくのか、継続的に検討されていきます。ぜひ覚えてお祈りください。
EC16前企画・One Day Conference
 
 10月15日(土)、JCFNのOne Day Conferenceを御茶ノ水で開催しました。今回のカンファレンスの願いは、帰国者が「受けるものから与えるものへ」なることを考える時なることでした。ミラノより内村伸之師をお迎えし「神様とのパートナーシップ」というメッセージを通して、考えるきっかけをいただき、続く、パネルディスカッションでは、帰国者体験の生の声から、今後、どのように帰国者を受入れていくか、共に歩んでいくか、今一度教えられた時となりました。EC16前の企画として、EC16のためにも共に祈る時となりました。
お知らせとお祈りのお願い

 すでにご存知の方も多いことと思いますが、私たち夫婦に胎の実が与えられ、来年2月中旬が出産の予定となっています。働きは、産休を挟みますが継続的にさせていただくことになっています。ぜひ、出産までの期間が順調に守られ、そして出産と産後も守られるようにお祈りください。私たち夫婦が両親として整えられていくことができるようにもお祈りください。そして、今後の働きのためにも知恵が与えられるようにお祈りください。私の産休期間、また出産後の働きについて団体としても準備していくことができるようにもお祈りください。
今後の予定

10月28日 東京プレヤーセンターメッセージ(御茶ノ水)
10月29日 GiFT訪問(杉並)
11月12日 りっちーば訪問(千葉県柏市)
11月18日 東京聖書学校セミナー奉仕
11月20日 調布バプテスト教会メッセージ(予定)
11月25日 お茶の水クリスチャンセンターフライデーナイト
12月3日 南関東JCFNスモールグループリーダー会
12月10日 JCFN日本お祈り会OCHAHOP(御茶ノ水)
12月17日 GiFT訪問
12月18日 調布バプテスト教会メッセージ
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オンライン献金
♪ 感謝 ♪
◎継続的に支えてくださる方が与えられていること。
◎関西への出張が守られたこと。
◎妊娠期間がこれまで守られていること。


♪ 祈祷課題 ♪
◎引き続き、妊娠期間が守られ、無事に出産の日を迎えられるように。今後の働き方への知恵が与えられるように。
◎地域の帰国者の働きが強められ、良き励まし手として仕えることができるように。
◎JCE6やGJCFで話し合われたことが今後に繋がるように。
◎JCFNに新しい働き人(主事・協力主事)が加えられるように。
◎引き続き支援者が与えられるように。
2016年度に入り、月々の必要が満たされていることに感謝します。ご協力くださっている方々に心より感謝申し上げます。引き続き、2014年度の団体への返済分がありますので覚えていただけますと幸いです。

経済的支援をもって、共に神様の働きに加わってくださる方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
2016年度毎月の目標額
¥202,000
日米合計 % 日本 北米
7
¥239,649 119 ¥184,000  $548
8
¥204,016 101 ¥174,000  $295
9
¥202,255 100 ¥172,000  $295
($=¥月々のレートに基づく)
継続的に経済的支援を以って、一緒に神さまの働きに参加してくださる方々を引き続き、探しています。方法は次の3通り。
 
 ①オンライン献金
(アメリカ&日本共通)
www.jcfn.org/donation
(指定先:岡田千尋)

②チェック(アメリカ)
チェックはJCFN宛で、「ちひろサポート」とメモを付けて下さい。JCFN北米事務所宛てに郵送してください。

③郵便振替(日本)
「JCFN」00100-8-565348
岡田千尋主事サポートと
ひと言添えてください。
セミナービデオ

 CGNTVのキボウのトモシビで帰国者ミニストリーに関するセミナーを2本収録していただきました。帰国者について、また、帰国者を受け入れることについて知りたい方、ぜひ、ご活用ください。

 教会や教団などで帰国者ミニストリーに関しての学びをされたい場合、JCFNでは訪問し、この様なセミナーをさせていただくこともできますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

第1部「帰国者とは」
第2部「帰国者を受け入れること」
JCFN連絡先
JCFN北米
P.O. Box 17982 Irvine, CA 92623-7982 Tel 949-390-9751
JCFN日本
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル内 Tel/Fax 03-5217-2505

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