2014年2月アーカイブ

ニュースレター2014年2月


2014年も早いもので、2月も半ばになりました。2013年、お世話になりました。そして、新年もよろしくお願いします。また、2月に入り、日本では大雪の日が2週続き、今もなお、その被害の状況が続いています。早い回復と、これ以上雪が積もることがないようにと祈ります。皆さんの上に守りがありますように。


◎equipper conference 2013 (ec13)のご報告◎

長らく、ec13の事を覚え、お祈り下さりありがとうございました。守りの内に昨年末に行われ、約320名の参加者それぞれが決心をもち、派遣されていきました。その中から、特にこの1年間に帰国していく方々の事を思います。ぜひ、共にお祈りください。

公式レポートは、JCFNやecのウェブサイトに掲載されているものをぜひご覧ください。ここでは私の個人的なec13での体験を分かち合わせていただきたいと思います。
 
私が初めてecに参加したのはまだ神学校に留学する前、2001年、日本からの参加でした。初めて、アメリカの地にいる「帰国者クリスチャン」の方々に会い、圧倒されたのを今でも覚えています。2002年に留学以降、ecには欠かさず参加、2005年以降、企画運営側に関わるようになりました。私にとって9回目となった今回ec13は、初心に帰るような感じで、12年振りに日本からの参加と関わりになりました。そんな私に神さまはどのような思いを下さるのかという期待を持って参加しました。

神さまの心を知る時が4日目にやって来ました。4日目の朝の集会は他の集会とは違い、祈りと賛美だけの集会でした。集会場の一番後ろで参加していた私に、神さまは私の前にいる会衆たちのことをとりなして祈るように促されました。会衆のために祈る中で、神さまがecに参加しているすべての人たちのことを愛していること、そして、誰一人として、帰国してから後に神さまから離れてほしくないと思っているという心が伝わってきました。涙が止まりませんでした。神さまが愛して止まない帰国者が神さまに繋がり、日本の地で神さまの託した働きに応答していって欲しい、そのために仕えていきたい、とりなしていきたいと思いました。

JCFN主事として当たり前に持つべき思いなのかもしれませんが、この神さまの心を痛切に体験したことは今後の日本での働きに大きな意味をもたらすと思いました。この心を持ち続けることができるように、ぜひお祈りください。



ec13期間中、主事、協力主事(とその家族)で集まりました。理事も来てくださいました。よいチームに恵まれて感謝です。


◎お茶LUNCH◎

去年4月から始めたJCFN日本事務所を開放したオープンランチアワー「JCFN de お茶LUNCH」が新年になって大賑わいになっています。

帰国者にとって立ち寄りやすい雰囲気だというのは何よりだと思いました。ぜひ、この働きが用いられるようにお祈りください。


□近況&今後の予定□■

2月に名古屋の帰国者集会「インスパ」のリーダーたちに会いに行ってきました。インスパの今後の歩みのためにお祈りください。

3月は年次合同主事会があるので、アメリカに再び戻ります。この合同主事会で2013年度の振り返りをし、JCFNに託されている働き、フォーカスを置くべき所を確認する時になります。

2/23(日):調布バプテスト教会メッセージ奉仕
3/11-20:合同主事会のため渡米(会議13-16日)
3/30(日):調布バプテスト教会メッセージ奉仕


■お祈りください■□

♪感謝♪
♪ ec13が祝福の内に終えられたこと。
♪ 帰国者が事務所に立ち寄ってくださること。

♪課題♪
♪ 帰国者の歩みのために。
♪ 3月に行われる合同主事会のために。
♪ 継続的支援者が与えられるように。


□お支えください□■

祈りを通して、また、経済的にご支援くださり、感謝します。1月までのサポートレポートです。引き続き、継続的に捧げ、支えてくださる方を募っています。また、個別でご連絡を差し上げたいと思っています。よろしくお願いします。

JCFN総主事代行レター2014年1−2月

2014年最初の総主事代行レターになります。遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。今年も、JCFNの働きにそれぞれの形でご参加いただけることを楽しみにしています。


 ●● equipper conference 2013 ●● 

長らくお祈りいただいていたequipper conference(以下、ec13)がカリフォルニア州にて、無事に年末に行われました。「SALT + LIGHT〜蒔かれたところで咲く」というテーマのもとに、定員を超える約320名がカナダを含む北米、日本、イギリスから参加しました。メイン講師の平湯晴彦師、飯田岳師、D師が山上の垂訓を中心に、御言葉を取り次いで下さいました。参加者たちは集会で受けるだけではなく、バイブルスタディ、ワークショップ、地域別集会、帰国セミナー、スモールグループなどに積極的に参加し、整えられる機会やネットワークの機会を得ました。

テーマにあるように、「地の塩、世の光」として、自分が送り出されるところがどこなのかを思い巡らし、決心する時となりました。参加者にとってのec13の歩みは今、始まったところです。決断のひとつひとつ、そして、与えられた祝福がとどまり続けるように引き続きお祈りください。そして、これから帰国していく参加者のことを覚え、お祈りください。

また、今年の年末にもequipper conference 2014が行われます。準備が始められています。準備のひとつひとつのために、また、準備に関わる方々のためにお祈りください。神さまの御心がなりますように。

全体集会やワークショップの音声がec13のウェブサイトに掲載されています。


 ●● 冬季特別献金の感謝 ●● 

1月31日締めで、日米それぞれ、冬季特別献金を募りました。ご参加くださった皆さまに感謝を申し上げます。最終的な報告は後日させていただきますが、2013年度の歩みの大きな支えになりました。引き続き、日米の必要のためにお祈りください。日米共に慢性的に、経済的に厳しい状態が続いているのが現状です。ミニストリーが前進していくために、安定した事務所体制と運営基金が必要です。ぜひ、各主事のための経済的支援に合わせ、運営基金のための支援のためにお祈りください。祈りの内に経済的支援を持ってJCFNの働きに加わることに思いが与えられた方は、ぜひ、ご連絡ください。


 ●● 主事動向 ●● 

すべての主事が総出でec13に関わり、1月中は事後処理に対応していました。3月には年次合同主事会が行われます。2013年度を振り返りつつ、JCFNに任されている働きを再確認し、2014年度の展望を見ていきます。これから合同主事会に向けて、両主事会、またそれぞれのスタッフが準備を進めます。準備のためにお祈りください。その間、北米では中西部地域での初の1日リーダーシップ訓練(C-WIT)が行われます。

清水摂北米主事は、2月にC-WITのためシカゴに、また、3月にはロンドンで行われるカンファレンスの講師として奉仕をする予定です。旅と奉仕のためにお祈りください。

尾関祐子北米主事が担当していた帰国者向けデボーションガイド「Back Home」は無事に完成し、ec13で、今年中に帰国する人たちにプレゼントすることができました。2月には、C-WITのためシカゴを訪れます。

後藤満喜日本主事は北米滞在中に、支援者を訪問する機会が与えられました。月に2回ペースで教会訪問、メッセージの奉仕があります。御言葉の奉仕が守られるようにお祈りください。

中村千尋総主事代行は、合同主事会をまとめていく準備を進めていきます。知恵が与えられ、良い備えをすることができるように、お祈りください。

三木真智子北米事務主事は永住権の申請準備中です。必要手続きの備えをすることができるようにお祈りください。また引き続き、祈り手、支援者が起こされるようにお祈りください。

各主事、協力主事の働きを覚え、お祈りください。

祝福がありますように。

JCFN総主事代行
中村千尋

このアーカイブについて

このページには、2014年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年12月です。

次のアーカイブは2014年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.13