ハレルヤ！！皆さんお元気でしょうか。いつも働きを覚えてくださり、感謝します。いつも天気のことを書いていますが、今年の日本の秋は大きな台風が多く、各地で大きな被害がありました。ぜひ、被害を受けた地域の復興のためにお祈りください。それでは、9〜10月の報告をお送りします。
◎RIMキャンプレポート◎
10月12〜14日、岩手県錦秋湖で行われた「RIMキャンプ」を訪問しました。「RIM」とはReturnees in Michinokuの略で、東北に住む帰国者をサポートするミニストリーです。2010年に行われたANRCで発足したRIMのキャンプ、今回で3回目となりました。東北出身／在住者（青森、岩手、山形、宮城）と栃木からの参加者、19名が集まりました。「福音の再確認」をテーマに仙台聖書バプテスト教会の鈴木茂師が福音の原点をお話しくださり、また、OMFのカンボジア宣教師ご夫妻からの宣教報告もありました。2日目には有志で釜石の被災地支援団体のスタッフの礼拝に加わらせていただき、また釜石の地で祈りの時を持つことができました。
期間中、どのようにしたら東北への帰国者サポートを進めていけるのかの分かち合い、また、近隣栃木から参加をしていたRIT（Returnees in Tochigi）の方々との意見交換と励まし合いの協力体制の可能性を探るときを持ち、改めて、実際に地方を回り、顔と顔を合わせてのフォローアップの大切さを目の当たりにしました。来年もRIMキャンプを行いと話していました。そして、RIMとRITの合同でのイベントを来年に行いたいとも話しました。ぜひ、東北、また、北関東での帰国者受入の働きのためにお祈りください。
◎One Day Conference◎
10月26日（土）、台風の中でしたが、JCFN日本事務所主催のOne Day Conferenceを開催しました。今回は、社会人帰国者クリスチャンに役立つセミナーをということで、自分の置かれているところでの関係づくり、社会やコミュニティでのコラボレーション（協同）、スモールグループの始め方に関する3つのセミナーを行いました。
聞くだけではなく、実際のアクティビティもあり、自分の日常で何を託されているのかを体験を交えて思い巡らす時となりました。50名ほどの参加者がありました。今回は帰国して1年以内の人たちが多く参加していたように見受けられました。まさに帰国後の変化を通っている彼らの話を聞きながら、改めて、帰国後1年間は自分にやさしくあるようにと伝える時になりました。
個人的には、私の関わるクリスピースモールグループのメンバーが奉仕に多く関わってくれたことに大きな励ましを得ました。ぜひ、続けて帰国者の歩みのためにお祈りください。
◎近況＆今後の予定◎
9月の祭日、新潟にいる帰国者の農園で行われた伝道＆梨狩りイベントに参加してきました。帰国者集会ではなかったですが、全国から海外経験者たちが応援に（遊びに？）駆けつけていた様子を見、素晴らしいことだと感じました。来年も、ぜひ、東京からチームを組んでロードトリップで応援にいきたいと思います。
これから年末にかけては、日本からもec13の準備になります。遠隔地での準備のために、ぜひお祈りください。
10月1日付けで、日本事務所に新しい事務員が与えられました。事務員不在の間に担っていた事務職の負担がなくなるようになりますが、今は仕事を教えていく時になっています。引き継ぎのためにお祈りください。
◎11/9（土）RIK訪問
◎11/10（日）大久保バプテスト教会訪問（東京）
◎11/11（月）ec13祈祷会 in 東京
◎11/17（日）（予定）大宮バプテスト教会訪問（埼玉）
◎11/30（土）RIS訪問
◎12/2（月）ec13祈祷会 in 東京
◎12/8（日）調布バプテスト教会メッセージ奉仕
◎12/11-1/9 ec13・アメリカ訪問
◎お祈りください◎
♪感謝♪
◇ イベントやお茶LUNCHでの帰国者との交わりが与えられていること。
◇ 日本事務所に事務員が与えられたこと。
◇ 経済的な支援者が与えられていること。
♪課題♪
◇ 教会訪問で必要なことを語ることができるように。
◇ 事務員への引き継ぎのために。
◇ equipper conference 13の準備のために。
◇ 母教会・調布バプテスト教会のために。牧師が与えられるように。
◇ 継続的支援者が起こされるように。
◎お支えください◎
祈りを通して、また経済的な支援を通して共にJCFNミニストリーに加わってくださりありがとうございます。
個人的に支援のお願いの連絡を取らせていただき、大きな励ましをいただいています。引き続き、神さまが連絡を取るようにと教えて下さる方々に連絡を取っていくことができるようにお祈りください。
11月はいくつかの教会を訪問させていただくことができることになりました。感謝します。また、教会訪問を受入れて下さるところがありましたら、ぜひ、お知らせください。
報告を読み、祈りの中で、神さまの働きに共にご参加する思いに導かれましたら、ぜひ、ご連絡ください。よろしくお願いします。
