ニュースレター2013年2月

主の御名を賛美します。

新しい年が始まり、あっという間に1月が過ぎ、2月も終わりに差し掛かっています。日本も北米各地も寒さが続いているようですがいかがお過ごしでしょうか。ここ南カリフォルニアも例年ならもう少し暖かいのではないかと思うくらい、冷たい空気の日が続いています。季節の変わり目、守られますようにお祈りしています。


■振り返りと展望■□

信仰は望んでいる事がらを保証し、に見えないものを確信させるものです。ヘブル11:1

毎年、年始めと誕生日に1年の祝福を祈り、展望と御言葉を聴くために静まります。2012年は、変化の中ただ耐える歩みでなく信仰の先駆者に倣い、信仰によって歩み出し、進み出す1年であることを願って1年を始めました。そして、2013年春から本拠地を日本に移し、日本主事として当面2年間働くことが決定された時、神さまは御言葉を通し、私の心を整えてくださっていたのだと思いました。

見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。イザヤ43:19a

さて2013年、10年半ぶりの日本での生活、JCFN日本主事としての初めての歩みが始まります。新しい領域に連れ出してくださるのだという思いがある他には、何が起こるのかは見えていません。ですが、新しい ことをなさり、起ころうとしているものを「見よ」とおっしゃる神さまと同じ視点を持って歩んでいきたいと思っています。

日本に到着後、最初の日曜日はイースターです。3月31日のイースター。22年前の同じ日、私は洗礼を受けました。そして、今年、同じ3月31日のイースターに日本での歩みを始めることに、感慨深い思いがしています。一つの節目から始まる日本での歩み、神さまに大いに期待し、歩んでいきたいと思います。これからもお支えください。


■いつも備えておく■□

1月の総主事代行レターに「母国語の力」して書いた記事の出来事から、もう1つ気づかされたことがあります。クリスマスからお正月にかけて休暇でミシガンを訪ねました。大晦日、日本人学生を中心とする9名が近隣州から集まることになり、急遽、カウントダウン家庭集会が開かれ、日本語で聖書から分かち合う機会が与えれました。日頃日本語での礼拝や交わりの少ない学生にとって、日本語での聖書からの分かち合いと交わりの機会が大きな励ましとなったことを後日聞きました。たまたまその場所にいたような私でしたが、神さまがその場所にあえて置いてくださったのだと思わされました。

日本でのJCFNの働きとして一番期待していることは、昨年行われたANRC12後、引き続き地域で行われている働きの励ましとなることです。ミシガンで神さまが置いてくださり、聞き、語る機会があったように、日本でも様々地域との交わりのときに「置いて」くださる神さまの機会に対してどんなときにも応えることができるように備えておきたいと感じました。


■今後のちひろの動き■□

1月上旬、JCFN本部にインターン生がやってきました。感謝なことに、彼女のスーパーバイザーをさせて頂き、その一環としてJCFN発行の「帰国者ワークブック」を体験してもらいました。続く今月も、メンターをさせてもらっている学生が夏に本帰国するということでワークブックに取り組んでいます。プロセスに関わる中で自分自身、10年半の間に随分変わったのだと思わせられました。私も自分のためにワークブックをやり、環境的にだけでなく、精神的にも霊的にも帰国に備える1ヶ月を過ごして行きたいと思います。

3月14~17日に年次合同主事会が行われます。1年の振り返りと計画の時を持ちつます。神さまに焦点を当てた時になるようにお祈りください。

その翌週、3月29日にアメリカを発ち、30日に日本に到着します。ぜひ、日本での働きのために続けてお祈りください。


□お祈りください□■

♪感謝♪
♪ アメリカでの歩み10年間半(内、JCFN主事として約6年間)が守られ、成長の機会を得てきたこと。
♪ 経済的な支援者が与えられていること。

♪課題♪
♪ 3/14~17に本部で行われる合同主事会のために。
♪ 帰国準備のために。
♪ 日本での働きのために。特に地域との関わりにおいて知恵が与えられるように。
♪ 継続的な支援者が与えられるように。

このブログ記事について

このページは、COが2013年2月28日 17:50に書いたブログ記事です。

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