現在、年に一度のJCFN日米合同主事会中。
今日、2日目を終えました。会議は全4日間。あと2日続きます。
JCFNのすべての働きは、帰国者(日本国外でクリスチャンになった人、日本でクリスチャンになったかが海外で信仰がさらに燃やされた人)が整えられたクリスチャンになることを目指しすことに通じています。
整えられたクリスチャンを表現することとして、「4つのC」を掲げています。
Calling 神さまの召しに聞き従う
Character キリストの似姿に変えられていく
Community キリストの体に属し建て上げる
Commission キリストの弟子を作ることのできる弟子となる
簡単に言うとこんな感じ。
この働き、そもそも、帰国者・・・特に日本人留学生(駐在や他の理由で日本国外に出る人もいますが・・・)がいるからこそ存在しているものです。
合同主事会が始まって、特に、この「留学生」たちの様子を調べてみる必要性が話題にあがりました。
日本国内でも、若者たち、学生たちの雰囲気が数年前から変わってきているように思います。
それと同じように、日本国外に・・・特に、北米に出てきている学生たちの留学のきっかけや目的が変わってきているのかもしれない・・・。
私たちの限られた、学生たちと接する機会を通して感じたことを主事間で分かち合いました。
実際、日本人留学生の数が減ってきていることを耳にします。
ただ、ビザの入手が以前よりも困難になったということだけではなく、留学することへの利点を見出さなかったり、新しいことへの冒険をしなかったり・・・?
海外研修を希望する社会人も減ってきたりとか??
私が留学した9年前の周りの留学生と現在の留学生との間でも、留学生のタイプが変わってきているのを感じるので、JCFNが始まった20年前の留学生と、今の留学生とでは、明らかに違いがあります。
その現実を目の当たりにして、今、私たちにまかされている働きがなんであるのかを今後考え続けていく必要があると思いました。
どこに日本人留学生がいて、どのように真理に対して思いを向けているのか・・・
どのようにミニストリーが地域で展開されているのか、JCFNは何ができるのか・・・
広い視野で振り返りとこれからを思いめぐらしていることが必要とされる新しい1年になることを感じました。
さてさて残りの会議にも乞うご期待。