「別れのとき、出会いのとき」

 

「泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。」伝道者の書34

 

調布教会のみなさま。いつもお祈り、サポートありがとうございます。月報デビューでき、感謝です。

9月と言えば、アメリカは新年度・新学期が始まるときです。つまり、新しい出会いが始まるとき。

JCFNオフィスから車で20分以内のところに大学がいくつかあり、日本人学生が多く在籍しています。

新しい顔ぶれに出会えるのを期待しています。

この季節、同じようにして出会った人たちとの別れのときもあります。

ロングビーチはロサンゼルス国際空港に割りと近いので、別れのときがやってくると、空港まで見送りに行きます。

日本国外に出て初めてイエスさまに出会った人たち、

また、クリスチャンとして一回りも二回りも大きくなった人たちが、日本に逆輸入されていきます。

 

つい先日、私がアメリカに来てからすぐの頃に出会い、6年間仲良くしていた友達が日本に帰国していきました。

最初の留学のとき、アメリカでクリスチャンになった彼女。

帰国後、家族に伝道し、家族もクリスチャンに。

再び、アメリカに留学してきたときに友達になることができました。

2度目の留学生活を通して、更にクリスチャン人生に磨きがかかった模様。

その場面に一緒に居合わせることができたことに感謝しています。

この夏、すべての学びを終え、神さまに促されるようにして日本に帰国することを決意しました。

空港で彼女とその友達とおしゃべりをしながら、別れを惜しみました。

そして、最後は決まって、祈りのとき。

「アメリカでも日本でも、どこにいても変わらない神さまが、行くところで祝福し守ってくださいますように・・・。」

彼女は、日本へ働き人として送り出されていきました。

出会いの後にやってくる別れ・・・。

でも、別れの先には神さまの大きなご計画があります。

そう思うと、大きな神さまの働きの中に加えていただいているのだと思わざるを得ません。

 

この夏、帰っていったすべての逆輸入宣教師たちに祝福があるように祈ってください!

また、これからの新しい出会いのためにも祈ってください。

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このページは、COが2008年10月 7日 11:49に書いたブログ記事です。

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